あと一歩-2
そして三日が過ぎました。
その3日間は、マサにとって、何も手に付かない状態で、
女房から、何かボーっとしてるよ、どうしたの?
なんて言われてしまってました。
自分の痴態を、洋子さんに送ってしまった後悔と期待が入り混じり
悶々とした日を過ごして居ました。
朝起きて、軽く朝食を食べ、事務所でPCをを立ち上げメールを確認。
これは、何十年も続けているマサのルーティンです。
最初に迷惑メールの削除から始まり、受信トレイのメールを確認。
来てました、洋子さんからのメールが・・・。
マサは大きく深呼吸して、開封しました。
〇
マサさん、こんにちは、洋子です。
画像拝見しましたよ、驚きました。
これが正直な感想です。驚きと共に、興味が更に深まりました。
シマさんから突き上げられて居ると思える写真の、マサさんの表情
本当に男同士のSEXで感じていると確信しました。
それにオチンボをしゃぶってる写真、表情は解らないけど、奥まで咥えて
本当にいやらしいです。
きっとこの時も、マサさんのオチンボは、勃起してたんでしょうね。
洋子は、決して嫌悪感は感じずに、もっと見たいと思いましたよ。
自然と身体が熱くなり、乳首が固くなり、恥液が出るのを感じた程です。
本当にいやらしい男同士の交尾、これを目の前でリアルに
そう思っただけで、指が下半身を求め、下半身が指を求め、
堪らなくなりました。
もう既に、洋子の心は決まりました。
是非見てみたい、男同士の交尾の全容を。
私達夫婦は、隠し事は嫌なので、今はまだ話していませんが、
話して、メールも見せてみようと思います。
最初にお話しした通り、私達夫婦は、性に関しては開放的で、
タブーは無く、LGBTにも理解力が有るので、大丈夫です。
現に、私が最初に興味を持つ切欠になった河原での出来事も知ってます。
その辺りは、御心配は有りません。
ただ、今回のお話が、男性2、女性1なので、どうするかです。
ひょっとしたら主人も参加したいと言うかも知れませんが、
その時は、ご理解下さい。
私としては、興味のあった男同士の交尾が、手の届くところに。
そんな心境です。
ゲイカップルと、私達夫婦の相互鑑賞も楽しそうですね。
〇
洋子さんからのメールを読んで、大きく深呼吸をして、
色んな事が、頭を駆け巡ってます。
マサとシマちゃんの願望が、実現直前まで来ています。
そして、更なる、相互鑑賞と言う、新たな興味が、マサの心を躍らせます。
この人達との付き合いが上手く運べば、更なる性の探究者として
色んな経験が出来そうだと。
ゲイカップルと夫婦の相互鑑賞なんて考えもしなかった事です。
マサとシマちゃんがバイセクシャルだから可能な事かも知れません。
これが純粋なゲイカップルだと、嫌悪感を持つのかも。
同じ考えを持つ、シマちゃんとの出会いが、新たな旅立ちを生む。
本当にシマちゃんと知り合えて良かった、感謝です。
勿論、洋子さんにも感謝しています。
私達二人の、凄く狭い世界の妄想を、今にも実現させてくれそうですから。
早速、シマちゃんに連絡して、事の顛末を話しました。
シマちゃんも興奮して、いよいよ、俺たち二人の交尾を女性の目の前で
二本のチンボが重なり合い、咥え合い、扱き合う光景、
そして、お尻の穴に、勃起したチンボを挿入してる姿、
舌を絡めた、本当にいやらしいディープキス、顔中精液で汚されてる
マサの痴態、シマの精液の匂いを嗅いで、自らの誇張を扱く姿
これが、究極の変態マサと変態シマの男同士の繋がりだよ。
シマちゃんの言葉だけで、マサのチンボは勃起して、先走りが漏れ
乳首がコリコリになって行きます。
早く、実現したいね、その言葉で会話は終えました。
マサは、オナニーをせずにはいられない状態です。
ズボンを下ろし、もう待ちきれないような自身のチンボを扱き始めます。
頭の中の妄想が、快感を求め、上下に扱くスピードが増して行きます。
早く逝きたいけど、逝きたくない。
そんな感情が、頭を巡ります。扱いては止め、止めては扱く、
前立腺から尿道に向けて、流れ出す淫液、亀頭から雁首を濡らし
淫靡な香りが、鼻腔に流れ、マサの脳裏に充満していきます。
もう、快感の頂点はそこまで来てるのに、マサは自分を焦らし、
手の動きを止めます。
しかし、出口に向かってた精液が、漏れ始めます。
ドロッと鈴口から零れ、マサの指を汚して行きます。
マサをそれを溢さないように口へ運び、舌で味わいます。
鼻腔に感じる、男性特有の匂いが、マサの頭を狂わせ、再度指を上下に
もう我慢の限界です。猛烈に扱いて、声を出しながら頂点に達しました。
しばらく呆然としたまま、身動きが出来ませんでした。