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父さんの背広
【父娘相姦 官能小説】

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夜ふけの独り遊び-1

 「あさみ……、俺はもうダメだ。」
 「父さん、しっかりして!」
 「あさみ……、俺がくたばったあとは…… う、家のことを頼む……。」
 「父さん……、イヤっ!
 こんな……、こんな玄関先で、背広のまま寝ないで!」

    ○

 春の夜ふけ、会合から帰ってきた父さん。
 父さんは職人だから、ふだん(私も含めた)数人の徒弟サンたちと工房にこもってる。
 他の人と顔を合わせることなんかあまりない。
 だけど時おり、他の職人サンたちやお客様たちが集まる会合に出なくちゃならない。
 父さんは仕事に差し支えるからとお酒は一切飲まないのに、会合でたくさんの人たちがワチャワチャしてると、それに酔ってしまう。
 家に帰ってきたら、夜遅くなってることもあってぶっ倒れるんだなぁー。
 (娘の私が処理しないと、父さんのこんなブザマな姿徒弟サンたちに見せられないわ……)

    ○

 父さんを寝床に運んだ。
 とりあえず背広だけは脱がせた。
 (あとは熟睡してからにしよう……)
 ふだん作務衣姿の父さんが着てた背広……宴の臭いが染みついている。
 私は、父さんが枕に顔を当てて眠ってるのを確かめて、背広を着る。
 もう、その時私は下着も脱いで全裸になってた。
 全裸に背広…… 背広に残る父さんの体温が背中から胸にかけて直接伝わってきて、父さんに後ろから抱かれてる気持ちになる。

 私はそんなかっこうで、父さんの寝室に隣接する工房を通りぬけた。
 夜ふけには、ここにやってくる人はいない。
 工房の裏の戸を開けて、小さな庭に出る。
 小さいけど、フラットな庭だから星空が広く見える。
 私は小さな背もたれのある腰掛けに座って、星空を見つめた。
 見つめながら、背広の上から胸をつかんでみた。
 「あさみも……」父さんの声が心の中に響いた。「大きなオッパイになったなぁ。どんなオトコにこれを吸わせてるんだ?」
 (もう……、そんなヤツいないよ……。それに父さん、そういう質問セクハラだよ……)自分の心の中で勝手に父さんと会話しながら、私は背広のポケットの中に手をいれてさぐっていた。

 (パパの背広はすてき……ポケットがいっぱいあって楽しい……)そんな子どもの歌があったなと思いながら、ポケットの中にあるものを取り出してチェックしてた。
 名刺…… 未開封のお手ふき…… 折りたたまれたリーフレット……そして(いいものがあった……)
 
 

 


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