投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

[姦獣共の戯れ]の最初へ [姦獣共の戯れ] 154 [姦獣共の戯れ] 156 [姦獣共の戯れ]の最後へ

血統書つきの美少女-5



「ひッ!?い…ヤダッ!ヤダあッ!」

「ぷおッ!はも"ッ!おもぉ!」


明日香の長い脚ならば容易く届く距離で、涼花は見下ろされている。
シリコンギャグと唇の隙間から唾液を吹き出して喚く明日香の形相からは、涼花を助けようとする強い決意と、佐々木を打ち倒したいという圧倒的な意志が感じられた。

佐々木は明日香から放たれる身震いするほどの憎悪を感じながら、ブリーフに手をかけた。
その手は興奮にプルプルと震えが起きており、これから始まる快楽の坩堝に、思いを逸らせていた。


「い"い"ッッッ!!??」

「!!!」


勢いよくビョンッ!と飛び出した男根を見てしまった涼花は、一瞬だけ目を丸く見開き、その直後にはギュッと瞼を閉ざして顔を背けた。
明日香はいきなり男根を見せつけるという変質者そのものの行為にギョッとしながらも、ますます涼花を助けてやらなければと暴れた。


『ねえ、すーちゃんどうしたの?もしかして男の子のアソコ≠見るの初めてなのかなあ?』

「ちッ近づけなッッ…ヤダあッ!?やめてえッ!!」

「はぷッ!?ぷ…あ"ッ!」


ブリーフを脱ぎ捨てた佐々木は、そのまましゃがみ込んでいき、汁を滴らせる男根を涼花の眼前にまで迫らせた。
自身の二の腕に挟まれる涼花の顔は背けるにも不自由であり、チョコンとした低い鼻に毛むくじゃらな陰嚢がペタンと当たってしまう。


「イヤあぁあぁあッ!!ヤダあぁぁああッ!!」


初めて見るであろう勃起状態の男根に、涼花は金切り声をあげた。
小さな身体からは想像出来ないくらいの音量で放たれた悲鳴は、佐々木の陰毛をザワザワと震わせ、サオと陰嚢をビリビリと刺激した。

最高だ。
最高の気分だ。

涼花は佐々木が思い描いていた美少女であり、「おチンチンを見ただけで泣いてしまう娘」だった。
この一点の曇りもない澄みきった瞳に、自分の汚すぎるイチモツが映ったのだ。

もっと見せてやる。
もっと焼き付けてやる。
佐々木は両手の親指で涼花の瞼を捲り、剥き出しの眼球の前で男根を思いきり跳ねさせて見せつけた。


「離しッッッ…イヤだあッ!み、見たくないよおッ!?き…気持ち悪いぃぃッ!!」


男根の跳躍にあわせて大粒の涙がボロボロ溢れてきた。
こんなにも嫌がり、こんなにも怖がってくれるとは悦びに堪えない。
佐々木は親指を離すとそっと髪に触れ、そのまま撫でながら頬を優しく包んだ。


『……車の中でキスしたの覚えてるよね?あの後ボクの膝の上ですーちゃんは寝てたんだ。眉とか瞼とかピクピクさせてさ、今どんな夢を見てるんだろって思ったりしてたんだ』


唇を奪われたのは、悪夢ではなく現実だった……。
意識を失っていた最中、この男は自分の顔や身体をジロジロと見ていた……。

吐き気と同類の気色悪さしかないこの男に、涼花はあらゆる悪感情を抱いた。
だが、それは涼花の感情の中だけに止まらざるを得ないものである。


『これからずーっと一緒だよ?お風呂も一緒に入るし、ご飯はボクがあ〜ん≠オてあげる。
ああそうだ。すーちゃんはチョコレートが大好きなんだよね?ボクが口移しで食べさせてあげるから。ボクが口の中で溶かしたチョコレート、すーちゃんはゴックンすればイイんだよお?』

「……ふひッ…んぎ…ッ……い、イヤッ…イヤだあぁあぁああッッッ!!!」


もう帰れない……二度と外には出られない……両親にも、友達にも、仕事にも戻れない……。

涼花は13才にして《絶望》という打ち砕けぬ壁に直面し、その迫り来る壁は明日香にも伸し掛かっていた。


『すーちゃんはボクのペット……ボクはすーちゃんの御主人様だ……御主人様の大切なおチンチンを「気持ち悪い」なんて言っちゃイケナイなあ』

「ん"い"い"い"ッッッ!?」


もう一度、涼花の眼前に男根を突きつけてやると、真っ赤な泣き顔はグニャリと歪んで思い≠伝えてきた。
この表情は、なにも男根だけに向けられたものではない事は察している。
男根を向けてくる佐々木そのものを、蛇蝎の如く嫌っている反応だ。


『そんな顔をしたらおチンチンが可哀想じゃないか?女の子を気持ち良くさせてくれる、とっても〈いいヤツ〉なのに』

「ッ〜〜〜〜!!!」


佐々木は掌で自身の亀頭を撫で、そしてサオをギュッと握ってみせた。
またも瞳を閉じてしまっている涼花の瞼にもう片方の手を伸ばし、片目を開けさせてその様を佐々木は見せた。


『これがオナニーだよ?オ・ナ・ニ・イ!すーちゃんのDVDを買ったお客様は、こうやってオナニーしながらすーちゃんを観……』

「もうやめてえぇッ!!!さ、さっきから嫌なコトばっかりぃ!こんなの何が楽しいの?もうやめてよこんなコトぉッ!」



[姦獣共の戯れ]の最初へ [姦獣共の戯れ] 154 [姦獣共の戯れ] 156 [姦獣共の戯れ]の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前