血統書つきの美少女-4
『フヒヒ……期待の新人女優・森口涼花がボクのペットに…かあ……ヒヒッ…ねえすーちゃん、ボクとお散歩しようか?御主人様と仲良く歩くのはペットの躾の第一歩だからねえ』
「こッ今度は何よ…!?イヤあッ!こ、こんなの付けないでよぉッ!」
真っ赤なリードを繋がれた涼花は、よりペットらしさを増した。
そして、その光景を見ているしかない明日香の形相もより険しくなり、ますます無駄な足掻きに拍車をかける。
『そのまましゃがんでみて?ヒヒッ!?ほぅら、これなら歩けるでしょ?』
「ひぐッ…や、ヤダよ…ッ!ヤダよ、こんな真似…ッ」
涼花は佐々木に支えられて、冷たい床の上にしゃがみ込んでいる。
まるで和式の便器にでも跨っているかのようなガニ股になっている涼花は、振り被る格好になっている腕を佐々木に掴まれたまま、よちよちとペンギンのように歩かされた。
『手を放すからね?フヘッ…へへ……可愛いなあ〜』
涼花を手放し、リードだけを掴んでいる佐々木は、よちよち歩きをしている涼花の後ろ姿を嬉しそうに見つめながら後をついて歩いた。
森口涼花という少女の未来は光り輝いている。
おそらくはクラスの全員に羨まれるような人生を手に入れ、なんとなれば全国の人々に知られる有名人になれる可能性だってある。
何もかもが完璧な美少女が、佐々木個人のモノになる。
既に我慢の限界に達している破裂寸前の男根の赴くままに、弄んで姦しまくれるのだ。
「ヒックッ…ひうッ……明日香先生、ごめんなさい…ッ……わ、私が声なんか掛けたから……一緒に学校まで行こうなんて言ったから…ヒック!せ、先生まで巻き込んでしまった…ッ」
涼花は明日香の全開にされた股間の前まで歩み寄っていた。
泣きながら巻き添えにしてしまったと詫びる様子からしても、本当に真っ直ぐに育った優しい娘なのだと分かった。
もともと荒かった佐々木の呼吸は更に荒くなった。
女優≠フイメージからくる高飛車な態度が垣間見えていたなら、さすがの佐々木も軽蔑したかもしれない。
しかし、これまでの涼花には、其れは全く見られない。
どこまでも清らかで、どこまでも美しい少女……まさに《姦る》に相応しいロリメスではないか。
佐々木はズボンを脱ぎ捨て、ブリーフ一丁になった。
もう前みごろには汚い染みがあちこちに出来ており、その汚布の膨らみはビクンビクンと鋭い膨張を見せている……。
「キャアッッッ!?ッッああッ!」
いきなり真横から姿を現した膨張した下着に、涼花は驚きと恐怖に足を崩してゴロンと横倒しになった。
自力では立ち上がれぬ涼花は両脚をジタバタとさせながら仰向けになっていき、その小さな身体は佐々木に跨がれてしまった。