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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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血統書つきの美少女-16



情け容赦のない激し過ぎる突き上げに、明日香は悲痛すぎる呻き声をあげ、涼花は断末魔の叫びをあげた。
溜まりに溜まった欲望を打ちつけているだけではなく、不条理に過ぎる怒りの感情すらも叩きつけられる涼花の姿は鈴木達ですら引きそうだった。


『さ、さっきからオマンコでおチンチンをチューチュー吸っちゃってえ……フヒ!ヒヒッ!気持ち良いじゃないかあ』

「ッ!ッ…!ッ……!」


思いきり噛み締めた前歯を剥き出しにしながら、涼花は身体を硬直させていた。

もはや痛みなのか苦しみなのか、その違いなど無くなった。
視界は灯りを消したように暗くなり、男の激しい呼吸音すら聞こえなくなってきた。


『ぐぎッ…ヒヒッ!?い…イクよ、すーちゃん!イクッ!あ…あはあぁッ!』

「…………ッ!」


……涼花は自分の下腹部の中から液体が絞り出る音を聞いた。
直後にジリジリと焼けつく痛みが生まれ、臓物の悲鳴が聞こえてきた。
初めて自分自身の子宮の存在を知った時、それは変質者の吐き出したドロドロの汚液に腐りだしていた。
如何なる医療をもってしても治癒出来ぬ腐敗した《聖室》は、涼花の幼体の中心に止まり続けるのだ……。



『ハアッ!ハア…ッ……すーちゃん、どうしたの?大丈夫?怖かったの?』


凌辱に耐えきれなかった涼花は、薄目を開けて茫然自失になってしまっていた。
無惨にも果てた姿はカメラに収められ、そして献身的に寄り添う御主人様≠フ姿も収められていた。


『ボクそんなに酷いコトしたの?可愛がって、愛してあげただけなのに……返事してよ、すーちゃん?』


佐々木は涼花の首輪を掴んで引き起こし、後ろ抱っこにして明日香と対面させた。
ズタボロになってしまった涼花の姿を真面に見てしまった明日香の憔悴は酷く、ようやく両手からの拘束を解かれた瞬間、ガクンと項垂れて泣き崩れた。


『なんだコラ?なに被害者ヅラしてんだあ?テメェがしっかりと《教育》してなかったから、無駄に涼花が傷ついたんだろうがよお』

「ッッッッ」


理不尽な叱責に明日香は顔を上げた……その眼前にはカメラのレンズが迫り、他のカメラマン達がカメラ交換をしている姿が映った……。


『チンポとオマンコの〈関係〉を、ちゃんと教えてたか?メスの存在理由と存在価値をビシっと教えてたかあ?なあ、テメェがしっかりしてねーから、涼花がビビって泣きまくったんだろうがよお』


涼花を強姦してポロポロにしておいて、傷ついたのは明日香のせいだと詰めよってきた。
いったいどんな思考回路をしていれば、こんな道理が導き出されるのか……。
明日香は頭上から偉そうに吐きつけてくる男を視界に捉えると、そして精魂尽き果てた気力を振り絞ってキッと睨みつけた。


『なんだ、その目は?俺らに責任転嫁するつもりかあ?なあ、《責任》ってのはなあ、自分でとらなきゃイケナイもんだぜ』

『今からでも遅くないぜ?涼花の前で《メス》になれ。さっきされたコト≠ヘ傷つくようなコトじゃないって、先生が身体を使って教えてやれよ、なあ?』

「……う"う"ッ!う"ぐぐ!」


背後にいる男の他に、二人の男が迫ってきた。
近づかせまいと蹴飛ばそうとするが、やはり脚は鉄パイプの形状の通りにしか進まない。
事態はより深刻であり、三人の男が明日香の至近距離に居る。


(……許さないッ!ゆ…許さないッッッ!)


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