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スーパー・ジーン〜男が異常に少なくなった世界で〜
【ハーレム 官能小説】

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スーパー・ジーン〜男が異常に少なくなった世界で〜-4

「さすがに疲れました」
僕は女神に懇願した。
すると女神は笑顔になって言った。
「わかったわ。じゃあ次は私とセックスして、あなたの精力を回復させましょう。さあ、ベッドに寝て」
僕は言われるままに仰向けになった。女神は僕に覆いかぶさり、その大きな胸を僕の顔に押し当ててきた。
「ほら、私のおっぱいを吸って」
僕は言われた通りに、目の前にある大きな乳房に吸い付いた。まるで赤ん坊のように。
「あん……そうよ、もっと強く吸って」
女神の甘い吐息が聞こえる。彼女の言う通り、僕は思い切り巨乳を吸い上げた。
「ああ、感じる!感じちゃう」
彼女は身を捩らせている。僕はさらに、右手で左の乳房を揉みしだき、左手で右の乳首を強く摘まんだ。
「ああっ、だめぇ」
女神はビクンと体を震わせ、軽くイッたようだ。
「お願い、あなたのおちん○んでイカせて」
女神がそう言って僕の上に跨った。女神の女性器は既に濡れており、僕のモノを受け入れる準備ができていた。僕は躊躇なく自分のモノを一気に奥まで突き入れた。
「ひゃうん!」
女神が悲鳴を上げる。
「凄い、おっきい……」
女神はゆっくりと腰を動かし始めた。
「あぁ、あなたのおちん○ん最高よ。もっと突いて」
女神の膣内は熱くヌルヌルしていて、僕のモノを優しく包み込んでくるようだった。
「もっと激しく動いて」
女神のリクエストに応えて、僕は下からガンガンと突き上げる。
「あぁん、激しい!」
やがて女神は僕の上で果てた。
代わりに僕は、みるみる精力がみなぎってきた。
「ほら、回復したでしょ?あなたはすごい能力を持ってるの。巨根で絶倫のスーパー・ジーン。神の子を宿すのよ。ここにいる女性たちを全員、孕ませて」
それからどれくらいセックスを続けただろう。時間の感覚もないまま、ただひたすら、多数の女性たちと交わった。

世界中に奇病がまん延し、男ばかりがバタバタ死んでいった。
100万人、いや1千万人に1人とも言われる優秀な遺伝子を持つ「スーパー・ジーン」として生き残った僕は、国の保護下にある。
病院のベッドに寝たまま、奇病の治療薬開発の人体実験に使用され、切り裂かれた内臓の細胞は予防薬の研究に利用されている。この世に残った僕の身体と呼べるものは脳とイチモツだけだ。脳にハーレム世界の刺激を与えられて常に勃起し、人工授精のための精子を搾取され続けている。

女性たちにはいつも僕の体の秘密を話している。僕がこの世界の人間ではないことや、元いた世界で死んだことも。そして僕の魂がこの仮想現実にいる理由も。
僕は、脳とイチモツだけの精子工場だ。

新しい試験薬を投与した医者が耳元で囁いた。
「あなたはスーパー・ジーン」
現実世界では視力を失っている僕でも分かる。この医者は、大きな胸とお尻をした女神だ。
「さあ、あなたの子供を作るの」
女神は僕のモノを握っている。


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