下半身借りられました-2
(うわっ?)
入ってきたのは、ひと目で年齢が判別出来ないほど小さな女の子だった。
女の子は(画面から見て)向こう側に座った。
(あの顔立ちからすると、s学四年生くらいなのかな……)
女の子は、タオルのかけられた部分を気にしてる。
マエ姐は言った。
「れれチャン、もうこれ見たくってたまんないんでしょ。」
女の子=れれチャンはうなずいた。マエ姐はれれチャンにタオルの端を持たせ、
「じゃあ、スリー、ツー、ワン、にゃあーっ!」
カウントダウンして、タオルを二人で引っ張った。
「うわぁーっ!」れれチャンは僕の下半身に顔を寄せた。「珍珍…珍珍…珍珍だぁー……」
「ほら、ちょっと触ってごらんなさい。」
マエ姐がそう言うと、れれチャンは手をのばして珍珍に触れた。同時に画面にマエ姐のメッセージが映った。
「合図するまでボッキさせないで」
うひゃ、まいった。
ボッキさせないのが苦しいほど、れれチャンは優しくしかも積極的に珍珍を撫でまわした。
(触り慣れてないのに、触りかたが気持ちいい……)
ふと画面を見ると、マエ姐がチラチラと人差し指を上に向けている。
(あ、ボッキさせろってことか)
僕がちょっと気をゆるめると、珍珍はれれチャンの手の中で勢いよく硬くなった。
「キヤッ!」れれチャンは驚きの声をあげた。だけど手はしっかり珍珍を手にしてる。
「マエちゃん、マエねえちゃん!こんなに、こんなに硬くなるの?オトコの珍珍って、こんなに硬くなるの?」
「そうよ。」マエ姐は言った。「本物をホントに触ってみないとわかんないでしょ。」
僕は、れれチャンくらいの年頃って珍珍に嫌悪感を抱いてると思ってたから、こんな率直な感想を伝えてくるとは思わなかった。
(えっ、ええーっ?)
れれチャンの小さなオクチが、その硬い珍珍をくわえた。
マエ姐も、この突然のれれチャンの行動に驚いたようだ。画面にマエ姐の「射精ダメ!」のメッセージが表示された時には、僕はれれチャンのオクチに精子を噴きだしてしまっていた。
「だ……大丈夫?れれチャン。」マエ姐はティッシュをれれチャンの唇に当てた。れれチャンは精液をそこに出しながら言った。
「ジツブツ見たら、なめたくなっちゃった。」
笑顔で言うれれチャン。
れれチャンの片手がまだしっかり珍珍をにぎってるのを画面で見てると、今精液を放ったばかりなのにボッキが全然鎮まりを見せない僕だった。