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防波堤
【学園物 官能小説】

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先輩は騒がせもの-1

 休み時間。
 次の授業は特別教室へ移動するから、教室に僕以外誰もいなかった。
 「あれ?」体操着姿の某訓先輩が教室に入ってきた。「誰もいないのかよ……急に勃起したから、誰かに抜いてもらおうと思ったのに。」
 某訓先輩は体操着のズボンを少しずらして、勃起したチンポをつかみながら言った。

 (先輩、チンポむき出しにしてここまで来たのか……)
 そう思ったとき先輩と目が合った。先輩は僕に近づいてきた。
 「ねぇ、きみ」先輩は机に乗っかり、僕を椅子に座らせてチンポを目の前につき出した。「ちょっと舐めて抜いてくれよ。このままじゃ次の授業にさしつかえるんだよ。」
 (ええっ?)もう僕の唇にチンポが触れている。
 「きみ、」先輩は僕の頭をなでた。「可愛いから大丈夫だよ。あとでうめ合わせするからさ。」
 (チンポ舐めるなんてイヤだな…… でも先輩に逆らうと面倒だからな……)僕が唇を開いて、チンポに舌をのばした時、

 「このダボサクが、下級生の教室に侵入して何しとるねん!」体操着姿の女子が入ってきて、バシッと某訓先輩の腰に蹴りをいれた。
 それは某訓先輩の同級生、某夏さんだった。
 「だって……」某訓先輩は腰をさすりながら机から降りた。「この教室に運命を感じたんだもん……」

 「つまらん事言うな!」某夏さんは某訓先輩の手をつかんで、教壇に引っ張っていった。
 某訓先輩が黒板に向かって立つと、「あ、ああ……あっ……」某訓先輩は声をあげながら教壇にのけぞった。

 (え、まさか……)僕の位置からは教壇のカゲになって見えないけど、某夏さんが某訓先輩のチンポをクチで癒してることは明らかだ。
 「ふっ……ふぅー……」大きく息をついた某訓先輩が、教壇から離れた。先輩がズボンにしまいこむチンポが、ダラリと垂れ下がっているのが一瞬みえた。
 「おい、ダボサク!」某夏さんが教壇のカゲから姿を現すと、「出したヤツは持っていけ!」と、白い液を満たしたコンドームを手渡した。
 「ヘタに不法投棄するなよ!」某夏さんはそう言って、某訓先輩の尻を蹴飛ばして教室から追い立てた。
 


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