修の診察-6
(マズいよ…、お漏らししたのバレちゃう…!し、正直に言おうかな…、でも恥ずかしい…)
そう迷ってるうちに修の手がスカートに伸びる。
「あ…」
ボタンが外されファスナーが下げられてしまう。そしていとも簡単なスカートを脱がされてしまった。
(流石に色気を求めるのは無理だよな。)
普通の子供用のパンツだ。小学生に色気あるパンツを求める事自体無理な話だ。しかしそれ以上に小6のパンツだけの姿のいやらしさに目を奪われてしまう。
(俺がロリコンになったんだか、それとも思考が小学生に戻ったんだか…)
この状態でもし大人に戻ったら、ちょっとヤバい大人になりそうだなと思いつつも、いよいよ愛子の診察に入る。
恥ずかしそうに内股を閉じる愛子。微かな抵抗であった。
「脚の力を脱いて下さいねー。」
修は愛子の太股を撫でる。ビクッとする愛子。もうダメだと思った愛子の口からとっさにこの場凌ぎの言葉が出た。
「せ、先生…、実はお股から膿が出たみたいで…、パンツが濡れてしまったみたいなんです…。」
膿で済ませてしまおう、そう思った。このお医者さんごっこの流れからすればそれが一番都合がいいと思った。
修はそのまま自然な流れで会話する。
「やっぱり。僕もそう思ったんです。僕も下から膿が出た。だからもしかしたら君も下から膿が出てるのではないかと。では…」
修は愛子の両膝裏をつかみガッと上げ左右に開く。
「きゃっ!」
愛子の腰が少し浮く。そして脚を左右に開かされた。さらに腰は浮き、所謂マングリ返しの体勢になった愛子。あまりに恥ずかしいカッコに頭が真っ白になった。
「本当だ。パンツが濡れてる。」
その言葉にハッとした愛子。パンツの股間部を修がジッと見つめている事に気づいた。
「や、ヤダ…」
とっさに両手で股間を隠す。
「手をどけて下さい。診察できませんよ?」
あまりの恥ずかしさで混乱する愛子。
「お、修くん…、恥ずかしいよぅ…」
もはやごっこをしている余裕がなくなってしまった。修もごっこをするよりも素で愛子の体を調べたくなっていた。
「もうお医者さんごっこ、やめようか。普通に色々勉強しようよ、お互いのカラダを。」
愛子は修にそう言われてコクッと頷いた。その瞬間、愛子の気が楽になった。もう全て正直に行こう、そう思った。
「何かね…、修くんに胸を揉まれたり、乳首吸われてたら股間がモゾモゾして来て、熱くなって…。そしたら何かがジュワッて溢れて来てね、パンツを濡らしちゃったの…」
生々しい言葉に修はたまらなくなる。