忍び寄る影御一向様 ご休憩-3
「おおっ!お久音殿の陰部はなかなかの美装でござるなあ」
餅右衛門は、お久音の尻肉を左右に開いて中身を確認した。
「は、早く淹れてくださいませ」
見られる羞恥に堪えかねたお久音は、淹れられる方を望んだ。それに早く終われば、お早世と楽しめるからだ。
「では。おお、びちょびちょでござるな」
自慰行為の途中の陰部は受け入れには十分だった。
「は、早く…」
お早世の気持ち良さそうな表情を横目に見ながら、見捨てられたくないお久音は焦った。何よりも、我慢の限界を越えた女体は、知らず知らずに尻を振って誘っていた。
「はうううっ」
夫以外を知らなかった女体に、赤の他人の肉棒の挿入された。いつもと違う動きの刺激によって、お久音はあらためて取り返しのつかない事をしていると感じた。
「いやああああ」
首を振って快感を否定しようとしても、その快感は薄れる事なく、ますます大きくなってきた。
「あっ、あっ、いやっ、あっ、あん、ああん」
「おおおっ、締まる締まる。お久音様、気持ちいいのですかの」
「あっ、いやっ、あん、あん、いい、いい、いいのお、ああん」
女体の感じるまま、快感を選んだお久音は、餅右衛門の動きに合わせて、自ら尻を動かし始めた。
「おおっ!お久音がそれがし以外で喘いでおる。それもいつも以上にのお。これ、お久音、そなたなにをしておる」
お早世を犯しながら、男は手を伸ばして、お久音の乳首を捻って聞いた。
「ああん、ああん、棚唐様と…、あんっ、あんっ、お、おまんこ…、おまんこしてま…す…、ああん」
感じながら答える妻を見て、男はゾクゾクした。
「棚唐殿、これは興奮するのお。癖になりそうじゃ」
「ははは、そうでしょそうでしょ、ほれ、お早世、お久音殿の口を吸うてやらぬか」
お早世は、尻を並べるお久音に顔を向けると、お久音もそれに応じた。
「あっ、あっ、あむむっ、むああ、あっ、あっ、むむむぅ」
淫らな女達は、互唾液を絡めた舌を、互いに吸いつつ喘ぎ合った。