お満の特別稽古 夜編開始-6
その声に驚いた瓶之真は、摘まんだお満の乳首をぎゅっと捏ね、肉棒を握った手がビクッと反応した。
操作を誤った肉棒の先は予想より上を向いた。その状態のまま腰を突き出したため、多すぎる愛液で鈴口は滑り、お満の肛門を擦ったのだ。
乳首と割れ目の刺激には、女体が順応しつつあったが、尻の穴への刺激には耐性は少なかった。
そして、それが発動した。
「逝くううう」【あああああん、逝ぐうううううううう】
お満はのけ反り、お敏は白目を剥いた。そして、お敏の絶頂の思念はお満の女体から拡散し、間近の瓶之真を直撃した。
ぶしゅーーー!ぶしゅーーー!ぶしゅーーー!
瓶之真の肉棒は、鈴口を上に向けた状態で大量に精子を噴出させた。
一撃目が瓶之真の顎を直撃し、その勢いで身体は後ろに飛ばされた。瓶之真は道場に大の字になったまま幾度も放出を繰り返した。奇跡的にその迸りはお満の女体にはかからなかった。
「あれ?」
絶頂の余韻から復活したお満は驚いた。異物挿入による違和感の無かった割れ目に手を伸ばした。
「淹れられてない…」
振り返ったお満の視界に、師匠の壮絶な姿が映った。
「せ、せんせー…」
驚くお満に声がかかった。
「あ、姉上…」
道場の入口付近で絶頂波を浴びた竿之介も、大量の精子を放出し、一瞬、意識も飛ばしていた。しかし、幸いにして距離が有った事と、赤玉絶倫効果で直ぐに立ち直る事ができたのだ。
「竿之介!」
危難を乗り越えたお満は、弟の姿に驚いた。
「姉上、危なかったですね。まさかこのような事態になっていたとは。さあ、おべべを着なされ」
さすがに、犯されそうになったばかりのお満を竿之介は気遣い、脱ぎ散らされた稽古着を肩から掛けた。
(部屋に戻ってから、ゆるりと女体を楽しませて貰おう)
「そんな事はどうでもよい」
お満は、乳首が丸出しの稽古着を手で払った。
「えっ?そのまま部屋に戻るのですか?」
「そうではない。早く姉におまんこしなされ」
「へっ?」
「『へっ?』ではない。ああん、せっかくそのつもりになってたのに、母上がぶち壊したのです。さっ、邪魔者が居ないうちに、姉を犯しなされ」
「姉上の未通女(おぼこ)をいただいてよろしいのですか?」
「柄にも無いことを。竿之介らしく早く姉の身体をいたぶりなされ。ああん、我慢できないよお」
お満は割れ目の中を擦り始めた。
「あれ?姉上、逝かないじゃないですか」
「あい、少し要領がわかってきました。直ぐにも逝けるのですが、楽しみたい時には少しだけ堪えれるようです。それと強弱のコツも」
「強弱?どういう意味ですか」
「姉の乳首を捻ってみなされ」
お満は乳房を下から持ち上げて、乳首を竿之介に差し出した。
「こうですか?うりうり」
「逝くうう」
女体をのけ反らせたお満だったが、直ぐに立ち直った。
「はぁ、はぁ、これが軽逝きです。今度はおまんこを擦ってみなされ」
お満は竿之介の手を引いて、自身の割れ目に導いた。淫らな割れ目は、にゅるりと竿之介の指を受け入れた。
「はあん、気持ちいい。もっと擦って…、ああん、そうよそう…。あっ、そ、それ、それを…、ああん、そうよ、あっ、あっ、ああん、ああん、逝く逝く逝くううう…………。はぁ、はぁ、こ、これが中逝きだと思います」
「『だと思う』とは?」
「姉の経験の中では、今のが一番の大きな逝き方なのですが、たぶん、その奥がありそうなのです」
「へえ〜、では『その奥』とやらを知るにはどうすればいいのですか?」
「いやん、わかってるくせに」
お満は仰向けに横たわると、自身の太ももを抱えて、割れ目を開いた。
幾度もいたぶられ、絶頂を繰り返した割れ目の中は、牝の匂いで噎せつくほどだ。秘豆もこれまで以上に大きくなり、濡れた桃色の肉襞は、妖しい光沢を放っていた。
「うーむ、我が姉ながら卑猥な陰部ですね。ここの桃色の肉襞をもう少し開いてくだされ」
「ああん、恥ずかしいから講釈はやめて早くしてよお」