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【SM 官能小説】

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「どこが触りたいのかな?ちゃんと言わないとわからないよ」

○リ…

「ん?どこかな?」

○リトリス…

「きちんとお願いしなさい」

○リトリス…触らせて下さい…お願いします…

「いいこだ。触りなさい」



許可が出てから、あたしは一心不乱に触りまくった
こんなに言葉だけで責められたのは初めてで…おまけにじらされて…おかしくなる程触りまくった

『ご主人様』の言葉にこんなに夢中になったのは今までになかったことで

『ご主人様』の優しいけど有無を言わさない物言いにこの人になら何を命令されようと、できそうな気がした



「どうした?気持ちよすぎて文字を打てないのか?誰に見られるかわからないのにそんなに夢中になって、本当いやらしいこだ」

…ごめんなさぃ
気持ちいいんです…もっとゆうをいじめて下さい…

「指を止めなさい」

えっ……

「15秒たったらまた動かしなさい。もし、時間内に触ったら倍の時間触らせないよ」

はぃ…



「触りなさい。満足いくまで。私に見られていると想像しながら」

はい…触らせていただきます…たくさん…見て下さい

「ずっと見ているよ。卑猥な指先も、ゆうの気持ちよさそうな顔も…何もかも全部。外からも見られているんだよ…?」

気持ちいぃ…イっちゃいます!!



――――イク




後日
ほんとにご主人様に。

また機会があればご主人様との情事報告しますね


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