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秘剣露時雨秘裂返しのお満
【コメディ 官能小説】

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お満の特別稽古 準備編-6

「ぐぬぬっ…。これは強い…」

そんな剣者瓶之真をしても、その霊の目に隠る怨みの深さは測り知ることができなかった。

「お満の危難!」

瓶之真は幾多の魑魅魍魎との対峙に用いた先祖伝来の業物、愛刀【マラマサ】を道場の見所に取りに走った。

一方お満は母親のそんな目を全く気にしていなかった。

「そんな目で見ても無駄ですよ。それにワザワザおまんこから出て来なくてもいいではありませぬか」

『ふん、それほど母のおまんこに対するお思いが強いという事です。それなのにお満は!こうなったらお満が寝た後、一晩中おまんこ弄り捲ってやるからね』

未練たっぷりのお敏は開き直り、母親らしからぬ言葉を口にした。

「ふ〜んだ。そんな事されたら直ぐに目を覚ますし、その都度追い出してあげるんだもんね〜だ」

お敏の負けだった。

『うそうそ!そんな事しないからお願い。ああん、おまんこスリスリしてよぉ〜」

「イヤですよ」

取りつく島がなかった。お満は時折異常に頑固な側面を見せる時があった。こうなったお満になにを言っても無駄だった。

もうお敏の望みは、この場に居ない竿之介に委ねるしかなかった。

『ああん、竿之介や〜、早く来ておくれ〜』

お敏は竿之介の気配のする方に声をかけた。

「おほほ、無駄でごさいまする。竿之介は昼間のお稽古の疲れでグッスリと眠っておりまするよ」

確かに探った竿之介の気配は熟睡中のものだった。

『ああん、やだやだやだあ。誰でもいいからお満に言い聞かしてよおぉ』

「ぬほほ、母上の声は、あたし以外の者には届きませぬよ」

しかし、届かぬはずのその声は届いていた。

「女!お満に取り憑くとは許せぬ!」

瓶之真が引き戸を勢いよく引き開けると、愛刀マラマサの鯉口を切った。が、

「ぬおっ!」

お満の短い袴から覗く割れ目をガン見し、股間を盛り上げた。

「へっ?きゃあああ」

瓶之真の声に驚いたお満は、その射ぬくような視線を遮るように、股間と乳首を手で隠した。

そして、お満の横に浮かぶお敏も驚いた。

『あ、あなた様は私が見えるのですか?』

「剣者ならば当然の事。お満に厄をなす悪霊め、この愛刀マラマサで成仏させてくれるわ!」

瓶之真は愛刀を抜きはなった。

『ひぇ〜、お満助けて〜』

まだまだ快感を堪能したいお敏は、お満の後ろに隠れた。

「せ、せんせー、これは悪霊ではありませぬ。我が母、お敏の霊にございます」

「へっ?お満のご母堂様?それがどうしてお満を怨むのじゃ?」

「せんせーったらいやですよ。母がお満を怨むわけありませぬよ」

お満は胸を隠していた手で、瓶之真の肩を軽く叩いた。当然、お満の乳首は丸見えになった。 

「だって、『うらめしや〜』って言ったよ。ねっ、言ったよね?『うらめしや〜』って睨んでたよね?」

お満の生乳首は見たい。しかし、そのお満の母親の登場で瓶之真は狼狽えてしまった。

『えーと、あなた様は…』

「お、お満の師、か、亀起瓶之真である」

瓶之真は応えながら、マラマサを握った手を下げて、さりげなく股間を隠した。 



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