これまでのあらすじ-1
満「全国22090人(2022.1.15現在のべ)の【秘剣】愛好者の皆さまこんにちわあ、処女でまっさら○○○○のおみっちゃんで〜す♪」
敏『こんにちわあ、2児の母で使い古し○○○○のおさっちゃんで〜す♪♪ 例によって自主規制でえす』
満「このお満の回顧録の続きに随分時間が空いたのですが、どうやら享保の時代との時間軸のずれのようです。ぺこり」
敏『謝れば済むものではありませぬ。お詫びに見せなされ』
満「なにを?」
敏『自主規制してるモノをです』
満「それは本編でね。では、続きをどうぞ」
【これまでのあらすじ】
時を遡ること凡そ三百年、治世は八代将軍吉宗の享保の時代。
亀立藩の特産物差配方の荒利取之助が企てた藩主裏筋実正を廃する御家騒動は事なきを得た。
役職で得た蓄財を持って逐電した荒利に対して、その配下である小股棒太郎に上意討ちの命が下された。
しかし、浅慮の棒太郎はそれを果たさず逐電し、小股家はあっさりと取り潰しとなった。
残されたお満と竿之介の姉弟は、叔母のお早世の家に身を寄せたが、そこは安住ではなかった。叔父の棚唐餅右衛門がお満の若い女体に目を付けたのだ。
竿之介の助けで餅右衛門の魔の手から逃れた2人は、享保を代表する剣者、亀起瓶之真と出会った。その瓶之真の勧めで荒利取之助に上意討ちを果たし、小股家再興の決意を固めたのだ。
そんな2人の前に、数年前に他界した母親のお敏の霊が現れた。しかし、その理由は不憫な子供達の事を思って迷い出たのではなかった。
一度も女としての高みを得る事なく他界した事が未練となり、お満の女体に取り憑いて絶頂を味わうために現れたのだ。
性に興味を覚えたお満は、お敏の願いを直ぐに叶えた。若い女体に母親の霊を取り憑かせ、竿之介の愛撫で絶頂を自身の女体と共に、お敏に絶頂を与えたのだ。
しかし、予想外の事が起こった。神経を通して快感を得るお満と違って、相念の塊のお敏は通常の女の数倍快感を得る事ができるのだった。
絶頂を迎えたお敏の快感は爆発し、その波はお満の女体から飛び出し周囲の者を巻き込んでしまった。
その影響はお満の股間に顔を埋めていた竿之介だけでなく、2人に襲いかかろうとしていた棚唐餅右衛門とその従者達にも達した。お敏の快感をモロに被った男達は大量の精を噴出して昏倒した。
能天気な母娘は、昏倒する竿之介の肉棒を弄び、幾度も射精をさせた挙げ句、遂には人生最後の射精後に出るとされる【赤玉】を出させてしまった。
母娘2人がかりで赤玉を押し戻す事に成功したが、その結果【赤玉復活の呪い】か姉弟の身に及んだ。竿之介は100年に1人の精力絶倫男に、そしてお満は瞬間イキ女になったのだ。
そんな2人に師である瓶之真の特別稽古が始まるのであった。