淫魔(サキュバス)の潮吹き-2
「き、きしゃま、だまして……」
「まあまあ、せっかくだしヤろうぜ」
俺は魔王に近寄ってからズボンの前を開けてチンコを取り出した。
「ま、待て! そんなの挿入らにゃ……ひぃぃぃっ!」
にゅぷ……
魔王のワレメからは、その言葉に反してすでに大量の蜜が滴っている。そこに先っちょを宛がっただけで、彼女の腰がガクガクと震え始めた。
「よしぇ! らめら! 挿入《いれ》るなぁぁっ!」
「言ってることと反応が違うぞ」
にゅるっ!
「あひゃぁっ! やっ、やめっ……ふぁぁぁっ!」
軽く押しただけで、カリがちゅるっと飲み込まれた。
うおっ!
魔王のおまんこ、めちゃくちゃ気持ちいいぞ。
ヌルヌルなのにキツキツに締めつけてくるので、押し広げている感がハンパない。しかもザラッとした感触で包み込まれているため、奥に進むにつれ射精感もこみ上げてくるのだ。
これ、ヤバい。
にゅるるるーっ!
「んぁぁぁっ! お……おっきい……らめぇぇぇっ!」
500mlのペットボトルほどあるデカマラが全部収まりきったところで、魔王は背を仰け反らせて全身を痙攣させた。
余談だが、これは召喚時に肥大化したもので、日本にいた時はアダルト俳優のそれに遠く及ばなかった程度だ。
これからのことを説明してくれていたお姫様相手にエロいことを考えてしまい、勃起したところを見られてドン引きされたっけ。あの時は服の上からだったが、これだけデカいと目立つもんな。
それがまさか、最初に使うのが魔王とは思わなかったよ。ビックリだ。
「動かすぞ、魔王!」
「ま、待っれ、今イった……今イったばっかで……いやぁぁぁっ!」
ずんっ! ずんっ! ぱんぱんっ!
「ぱんぱんしちゃらめぇぇっ! あぁぁぁっ!」
ぱんぱんぱんぱんっ! ぱんぱんぱんぱんっ!
「んっ! あっ! あっ! あっ! んあっ!」
ずんずんずんっ! ぱんぱんぱんっ!
「んっ! らめっ! もうらめぇっ! またイっ……んあっ! いいっ! あっ! イっ……イク……っ!」
膣がこれまでにないほどの力で、キューッとペニスを締めつけてきた。これはもう我慢の限界だ。
「魔王、膣内《なか》に射精すぞ!」
「ひっ! あっ! らめっ! にゃかはらめぇっ! んっ! いやぁぁっ! らめらってぇぇぇっ!!」
キューッという締めつけが、キュッキュッと搾るような動きに変わる。その瞬間、俺は大量の精液を魔王の子宮に吐き出した。
びゅるっ! びゅるるっ! びゅーっ!
「はぅぅっ! でてりゅ……にゃかに……せーえきでてりゅ……んぁっ! あぁぁぁぁぁっ!」
びゅっ! びゅっ! びゅっ! びゅっ!
「ふぁぁっ! あっ! あっ! あっ!」
発射する度に、彼女はビクンと肩を震わせる。射精に合わせてペニスがピクつくのが気持ちいいのだろう。
俺もこんなに気持ちのいいセックスは初めてだった。いや、実際の経験だって回数は知れているが、童貞卒業の時でもこれほどの快感はなかったんだよ。
ナマで中出し、めっちゃ気持ちええ。魔王を討伐、じゃなくて征服した気分だ。
もちろん、膣内射精《ナマ中出し》なんて初めての経験だった。
「はぁはぁ……にゃ、にゃんてことを……はぁはぁ……」
少し息が落ち着いたのでペニスを引き抜くと、魔王のワレメから白い液が流れ出し、ポタポタと床に垂れていた。
これ、めっちゃエロいな。
「魔王、跨《また》がれ」
「はへっ?」
俺は玉座の前に敷かれた赤絨毯に仰向けで寝そべると、まだフル勃起したままのイチモツを指さして魔王に命じた。
「跨がってコイツを挿入《いれ》ろ」
「しょ……しょんな……」
媚薬『淫魔の潮吹き』の効果は抜群だった。逆らえない魔王は俺の上に跨がると、腰を落として竿を握り、そのまま自分でワレメに当てる。
「らめ……体が言うこと聞いてくれにゃい……んはっ!」
にゅるるっ! にゅるーっ!
「ふぁぁぁっ! やぁぁぁぁっ!」
快感に抗えず、ストンと腰を落とした魔王は、それだけでまたアクメってしまったようだ。
力が抜けて上半身を預けてこようとしたが、俺は彼女の肩を掴んでそれを許さなかった。
「にゃっ! 待っ……下から……!? らめぇぇっ!」
腰を下から突き上げるように動かすと、魔王は堪らず膝を着こうとした。今度はそれを押さえてM字開脚状態を維持させ、さらに強く何度も腰を振る。
これ、めっちゃ深く挿入《はい》って気持ちいい。さっき射精《だ》したばかりなのに、すぐにまた射精《で》てしまいそうだ。
魔王は膝に添えられた俺の手をどかそうとしているようだが、イキまくっているせいで全く力が入っていない。
そして二度目の射精《中出し》。
魔王は絶叫し、俺も頭が真っ白になるほどの快感に震えた。
全部射精《だ》しきって膝から手を放すと、彼女はそのまま俺の胸に顔を埋める。それを優しく抱きしめて、美しく乱れた銀色の髪を撫でた。
「はぁはぁ……はぁはぁ……」
「魔王……はぁはぁ……」
「まっ……はぁはぁ……待っれ……も、もう命令しにゃいで……はぁはぁ……」
「そうだな……はぁはぁ……少しだけ休むか……」
「……少し……だけ……? はぁはぁ……」
「そう、少しだけな」
「ひぃぃぃっ!」
その後、俺は時間が経つのも忘れて、魔王の膣《なか》に白濁液《スペルマ》を注ぎまくるのだった。