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巨根勇者の異世界交合譚。魔王が美少女だったら討伐なんかせずにヤルよな。ヤルだろ、フツー。異世界童貞だった俺の最初の相手は魔王でした。
【ファンタジー 官能小説】

順位:4016位
作者:白田 まろん
得票:8
評価:官能小説(2)
閲覧:5280
投稿:2021-12-07
更新:2021-12-07 完結作品
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短編として投稿しましたが、人気出るようなら長編化しようと思ってます。
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 勇者として異世界に召喚された一条湊人(いちじょうみなと)は、約一年かけて魔王と対峙する。
 しかし、魔王城の玉座に脚を組んで座っていたのは、めちゃくちゃ可愛い美少女だった。

 肌白っ。
 顔小っさ。
 腰細っ。
 髪長っ。しかも銀髪だし。
 脚もきれいでミニスカにニーソ。

 あ、パンツ見えた。脚を組み替えるからだぞ。俺が悪いんじゃないからな。

 両親を失い、無気力だった彼が魔王討伐の依頼を請け負ったのは、魔王が持つ宝の一つ『淫魔(サキュバス)の潮吹き』をもらっていいと言われたからだ。

『淫魔の潮吹き』とは、持っているだけで口説いた相手とセックス出来る夢のようなアイテムだった。つまり、あれをどこかに隠し持って口説けば、誰であろうと逆われずに一発ヤレるということだ。

 さらにその名の通り、淫魔でさえも潮を吹いてよがると言われるほど強力な催淫効果もある。

 あれさえあればお姫さまとだってヤレるし、メイドさんたちも食べ放題。この世界の女の子って皆可愛いから、町娘たちとヤリまくるのもいいよな。

 しかし今は目の前に美少女がいる。そんな状況でヤラない選択肢は皆無だろう。

 彼は魔王を口車に乗せて、まんまと『淫魔の潮吹き』を手に入れると彼女に命じた。

「魔王サリマ・ダラス!」
「ん?」
「ヤラせろ!」
「へぁ? ひっ! ひぅぅぅっ!」

 可愛い声を出して玉座から立ち上がった魔王は、いきなり短いスカートをたくし上げてパンツを下ろした。

「ま、待て! そんなの挿入らにゃ……ひぃぃぃっ!」
 にゅぷ……にゅるるるーっ!
「んぁぁぁっ! お……おっきい……らめぇぇぇっ!」

 500mlのペットボトルほどあるデカマラが全部収まりきったところで、魔王は背を仰け反らせて全身を痙攣させた。

※ハートマークなどの機種依存文字は使用してません。
※ルビの打ち方が分からなかったので《》で囲んだ部分がルビになります。読みにくかったらすみません。
※本作は『小説家になろう』でも投稿済みです。
この作品には18歳未満禁止の内容が含まれています
18歳未満の方はご遠慮下さい。

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淫魔(サキュバス)の潮吹き - 1 2

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