年に一度のお祭り-7
三日間に渡って繰り広げられた祭りも今日が最後だ。
最終日は俺は神輿を担がなくていい。
神輿の上に上り勢いよく団扇を振り担ぎ手を奮い立たせるのが俺の役目だ!
「よし、行くぞー!」
「「「おおぉ!!」」」
掛け声とともに一斉に走り出す。
「「「わっしょい!!わっしょい!!!」」」
俺は神輿の上で団扇を仰ぐ。
昨日の事が頭から離れない。
思い出さないようにすればするほど鮮明に思い浮かんでしまう。
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!!!」」
神輿も終盤に差し掛かり、みんな最後の力を出しきっている。
俺も気合いを入れなおして団扇を振るう。
興奮してトランス状態になった俺は団扇を力一杯振りながら少年ふぐり踊りという踊りを神輿の上で踊る。
踊りと行っても勢いよく腰を振るだけの踊りだが、俺の踊りを見た観客から
「「おぉ〜!」」
と歓声が上がる。
俺の股間の膨らみに気付いた客もいただろう。
少年ふぐり踊りを踊った少年は神様の力でトランス状態になりはちきれんばかりに勃起するという。
少年ふぐり踊りをしながら初めての精通を経験する少年も少なくない。
そんなことを考えているうちに俺の股間は熱くなって……
「うっ……あ……イクッ……」
ドピュッ……
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
褌の中で弾けた精が褌の中から流れ出て太ももを伝いながら神輿の上に落ちて行く。
少年ふぐり踊りで射精した俺に気付いた観客から歓声が上がりカメラのフラッシュが俺に降り注ぐ。
「「おぉ!!」」
「凄いな坊主、お前最高だよ!」
「すげぇな、初めて見たよ。」
「おい、誰かタオル持ってこい!」
大盛り上がりの中、神輿は神社に到着した。
この後は祭りに参加した少年達全員による少年ふぐり踊りだ。
大きな焚き火の前で少年達が輪になる。
「それでは、これより少年ふぐり踊りを行います。」
実行委員の青年の声で少年達は一斉に腰を振る。
「んっ……」
「あっ……」
「んっ……」
「あっ……」
「んっ……」
お囃子と太鼓のリズムに合わせて少年達が一心不乱に腰を振る。
激しく腰を振るため褌の横から可愛いふぐりが顔を見せる。
「「おおぉ!!」」
少年達の淫靡な踊りに会場が沸き上がる。
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」」
「「おぉ!!」」
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」
激しい腰振りに褌がはだけヒラヒラと地面に落ちる。
少年達の褌は祭りの後神社に奉納されるが、地面に落ちた褌は穢れが付いたとされ奉納されないため、見物人が拾っても良いことになっている。
褌が地面に落ちれば見物客のおっさん達が褌の争奪戦を繰り広げる。
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」」
「「おぉ!!」」
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!」
トランス状態に入った少年達が幼いペニスを精一杯怒張させ褌がもっこりと膨れ上がる。
少年達に触れようと見物客が手を伸ばす。
祭りのクライマックス、沢山の少年が嬉声をあげ初めての精を褌の中に放出する。
「「おおぉ!!」」
少年達の太ももから精が滴り落ち会場が青臭い匂いに包まれる。
「「わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!わっしょい!!」」
ドドーンと大きな花火が上がり3日3晩続いた祭りが終わった。
激しい踊りで放心状態になっている少年達を見物客が取り囲み、少年の身体から滴る汗を自分のタオルに染み込ませる。
見物客が少年の股間に触れるのはNGだが、少年にタオルを手渡し少年自らに股間の汗を拭かせるのはセーフだ。
少年の股間の薫りが染み付いたタオルを見物客は嬉々として持って帰るのだ。
俺も脇汗やら股間にかいた汗を念入りに見物客に拭き取られた。