投稿小説が全て無料で読める書けるPiPi's World

莉緒と達也 -見てしまったその後で-
【その他 官能小説】

莉緒と達也 -見てしまったその後で-の最初へ 莉緒と達也 -見てしまったその後で- 8 莉緒と達也 -見てしまったその後で- 10 莉緒と達也 -見てしまったその後で-の最後へ

莉緒と達也 -見てしまったその後で-(2021/11/27)-9


「達也くん、ヌルヌルが出てきたわよ。
 普段はヌルヌルを使わないの?」

「・・・はい。
 使ったことは・・・ないです。」

「そうなのね、もったいないわ。
 達也くんのオナニーは、
 もっとエッチにしていいと思うの。」
 
「もっと・・・エッチに?」

「そうよ。
 私がしてみてあげる。
 達也くんは一旦手を離してくれる?」

達也は素直に右手を陰茎から離した。

「まずはね、
 このヌルヌルを亀頭に塗るの。」

莉緒は右手の人差し指の指先を尿道口に当て、
そのままゆっくりと亀頭から指先を離した。

透明な粘液が糸を引くように伸びる。

「達也くん、こんなに伸びるわよ。
 これを亀頭に塗って・・・、
 指先で優しく擦るの。」

莉緒は指先についた粘液を亀頭に塗り伸ばしていく。

すぐに亀頭がてかてかに濡れ光り始めた。
 
莉緒は次に、親指、人差し指、中指の三本の指先で
亀頭を優しく揉み込むようにした。

「あぁぁ・・・。
 うぅぅぅ。」

「でね、
 特にお薦めなのは・・・、
 手のひらで亀頭を覆って、
 撫でるように回しながら擦るの。
 こういう感じよ。」

莉緒は右手の手のひらで亀頭を包み込み、
優しく擦るように手のひらを回し動かした。

「あぁぁ・・・。
 莉緒さん・・・、
 気持ち・・・・いい・・・です。
 あぁぁぁ・・・。」

達也の腰が莉緒の手の動きに合わせて動き出す。

「ああああ・・・、
 莉緒さん、
 僕・・・、
 気持ちよくって、
 このままだと・・・。」

「このままだと?」

「・・・出ちゃいます。」

「そうなのね。
 もうここまできたら、
 射精しちゃった方がいいと思うんだけど、
 どう?」

「いいんですか・・・?」

「うん。
 いいわよ。
 その方がすっきりするでしょ?
 さっきは驚いちゃって、
 気持ちよく射精できなかったはずだから、
 モヤモヤしてるんじゃないの?」
 
「・・・それは、
 ・・・はい。」

「私がこのまま、
 手で出してあげてもいいけど、
 どうする?
 して欲しい?」

「・・・・はい。」
達也がこくんと頷いた。

「分かったわ。
 出してあげる。」

*     *     *


莉緒と達也 -見てしまったその後で-の最初へ 莉緒と達也 -見てしまったその後で- 8 莉緒と達也 -見てしまったその後で- 10 莉緒と達也 -見てしまったその後で-の最後へ

名前変換フォーム

変換前の名前変換後の名前