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25 そこに穴があるから
時間は夕方近く。男共の宴は続いている。異様なほどの性への執着は、まるで獣の如しである。
いつしか調教部屋に移された美優。
今はデカい胸で、ソファーに座る良樹の徴を挟み込んでいた。そして女が悟の股間に座り込んでいる。
「あん、いやん!」
「爆尻爆乳(デカジリボイン)、しっかり巨ヂン様のチ〇コを挟んでやれよ」
悟がヘラヘラ笑い、股間を大きく左右に振る。
「止めてください! 破れます」
「オラオラ、もっと力込めて挟めよ」
良樹が美優の髪を引っ張り上げる。
悟が大笑いしながら、下から上に突き上げた。重い女が「ギャンギャン」喚きながら、首を振る。そして健気に、デカい胸を動かしていた。
二人のやり取りを、ゴロがビデオカメラに収めている。撮影は順調で、ゴロの徴も回復済。
「コイツ、飽きねぇぜ」
悟がデカい尻を見ながら、両手を腸骨に固定する。そして激しく上に突き上げ捲る。
「いや! 止めてぇ」
美優の叫びが尋常でない。すると良樹がソファーから体を起こし、それを横にやる。ゴロを呼ぶと、悟に……。
「そこに嵌めるとはな」
「へへへ、なかなかいいぜ」
そんな会話をして、脚を大きく開いた。
すると……そこには半開きのマ〇コが、物足りなさそうにしている。何故か? それはその下にある菊門。
そこに悟の徴が嵌め込まれていた。
「ゴロ、よーく映せ!」
「へい、良樹さん」
ゴロが念入りに、その嵌め込みをビデオカメラに収めている。
先ほどから悟がア〇ルに悪戯を繰り返してはいた。しかしここまで本気で、責めるとは二人の男共は思ってもいなかった。
「爆尻爆乳デカジリボイン)、気持ちいいか!」
「許してぇ、お許しをー」
歯を食いしばりながら、首を振る。
「遠慮するな! ア〇ルセックスもいぃだろ?
悟が体を起こし、後ろから抱きついた。美優の白く豊満な体に、男のゴツゴツした体が合わさる。そして下から上に、激しく突き上げてやる。
「キャン! いやん!」
デカい胸を揺らしながら、美優が悲鳴を上げる。
「いい声だ! もっと叫け! 誰も聞いてないぜ! 本能のままに叫きまくれ」
悟が背中を見ながら、声をかける。
美優は聞こえているかは定かではないが、二人の男共は楽しそうに眺めている。
「悟ちゃん、お手並み拝見! いいだろ?」
「あぁ」
悟が美優の体を掻き回すように、時計回りをする。腸骨にあてた両手はますます力強さを醸す。
「か、掻き回さないでぇ」
甲高い叫びが、調教部屋に木霊する。
そこに優しさの欠片はなかった。