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爆尻妻の浮気
【熟女/人妻 官能小説】

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罪の代償-1

 浩一郎は入退院の繰り返しが続いた。
裕也も入院中は時々病院へ見舞っていた、ある日、浩一郎から相談を持ち掛けられていた。
「裕也俺はこの先、店には戻れないだろう、今 佐伯が仕切っているようだが俺はあいつを信用できない、だからお前が良かったら店を譲りたいんだよ」
相当深刻に考えているように見えた。
「旦那さん、弱気にならないでください、俺もできる限る力になります」
「有難い言葉だが体が次第に弱ってゆくのがわかるんだ」
たしかに浩一郎の顔に生気はなかった。
「最近雪子はどうしてる、あまり病院にも来なくなった」
「おかみさんも店の事で・・・」
あの晩のこともあり裕也は軽く話をそらしていた。
「そうか・・・じゃあお前もこれから頼むぞ、雪子の力になってくれ」

 裕也は4月に入って大学に通うようになった。
最近は帰ると佐伯がまだ店にいることがちょくちょくあった。
「佐伯さん、食事していってね」
「ありがとうございます、おかみさんアレもお願いします分かってるでしょ?」
「なによ?」
「旦那さんいないんだから、アレさせてくださいよ・・・」
「ダメよ、あの事はおしまいよ・・・」
夕食の跡片付けをしながら佐伯の問いかけに応えていた。
佐伯は雪子の背後に立ち膨らんだズボンの股間を尻に押し当てていた。
「ダメよ・・」
「なぜなんですか・」
「言ったでしょあの時、これっきりだと」
「俺は納得できません、これだけ店に尽くしてるんだからたまにはいいでしょ」
「それとこれは別よ」
その時である、佐伯はいきなりスカートの中に手を入れた。
「ああ、何するの」
雪子は佐伯の手を振り払ったがすぐに潜り込ませて乱暴にショーツを引き下げた。
「へへ・・このお尻堪りませんね」
「何するの、やめて」
佐伯の指が尻の割れ目に素早く差し込んでいた。
「いや〜・・」
「おかみさん、こんなに濡らしてますがね、欲しいんでしょ」
ズボンのベルトを外すと素早くペニスを取り出して割れ目に食い込ませた。
「ああ・・佐伯さんだめよ」
「抵抗しても無駄ですよ俺と二人きりなんだから仲良くしましょう」
雪子を其の態勢のままソファーに連れ倒れ込んでいた。
「ダメだったら・・・ああ〜」
「いいじゃないですか・・お互い気持ちよくやりましょう」
「おかみさん、旦那さんがいなくなっても俺が店もおかみさんも面倒見ますよ、なんだったら一緒になりましょう」
「あなたという人は・・やめてください」
雪子はその言葉を拒絶するようにもがいた。
「俺がいなけりゃこの店潰れますよ、おとなしく受け入れてくださいよ」
「やめて〜、お願い」
 ズー  
「ああ・・いや〜」


 (あれ、誰もいないのか・・・)1時限で早く帰った裕也が静まり返った居間の前の廊下に立った時、戸の隙間から二人の姿が目に入った。
(あっ、おかみさんなにしてるんですか)
信じられない、相手は佐伯である。
雪子はすでに下半身は裸であの白い巨尻が丸見え、そこに佐伯が背後から挑んでいる。
「ああ・・おかみさん」裕也は立ち尽くしていた。
「もうすっぽり入りましたぜ、気持ちいいでしょ」
後背位からのセックスは男にとって征服欲が満たされる、佐伯は満足顔で雪子の巨尻を抱えていた。
「佐伯さんやめて、お願いです」
「おかみさん、旦那さんに俺との関係わかってもいいんですかい」
佐伯の卑劣な言葉に堪りかね裕也はドアを開けた。
「何してるんですか」
「何だ裕也じゃねえか、うせろ」
慌てた素振りの佐伯から雪子は必死に逃れた。
「くそっ、邪魔しやがって」
佐伯はズボンをはきながらバツ悪そうに部屋を出て行った。
「おかみさん大丈夫ですか」
「ごめんね、こんな姿見せて・・・」

 
 それから数日後、佐伯は浩一郎に呼び出されて病院に来ていた。
「佐伯君、今月で辞めてもらうことにした、退職金と一時金昨日振り込んだ明細だ」
浩一郎は冷静に告げた。
「どうしてですか?」
「雪子から何もかも聞いた、俺もそう長くはない・・後は裕也に任せた」
淡々と浩一郎から聞かされると佐伯も返す言葉がなかった。

それから3か月過ぎた7月浩一郎は帰らぬ人となった。







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