西条麗子-2
頭の中が、真っ白く塗り上げられ、思考する事がストップしてしまった麗子。
ただ、本能的に求められると、それに応えようと体が動く麗子。
フワフワ宙を浮き、漂う良い気分の麗子は、三太に尻を叩かれ、四つん這いになる事を命じられる。
麗子は素直に三太に従い、両腕をピンと張り、前を向いて腰を入れ、大きく尻を突き出した。
舐め上げられ何度も逝かされている割れ目は、溢れる愛液と唾液が混ざり合い、ヌルヌル、
ベチョベチョになって居た。
三太のペニスをあてがうと、飲み込むように割れ目にペニスが抵抗なく沈んでいく。
「あぁぁぁお兄様、凄くいぃぃぃ」
沈み込むペニスに反応するように、麗子が言葉を漏らした。
根元までペニスを麗子の割れ目に収めてしまうと、麗子は堪らないと言う顔。
三太は麗子の尻を掴み、欲望と今までの思いを全てぶつける様に、激しく腰を突き上げた。
「あぁぁダメダメお兄さま激しいぃぃ」
顔を上げ、口を半開きにして目をトロンとさせ、三太の突き上げを受け止めながら、
オーガズムを迎えている麗子。
体だけが、ピクピクと痙攣し、逝っている事を知らせている。
三太は麗子が乱れる姿に、興奮が増し、激しく突き上げながら射精が近い事を麗子に知らせた。
「あぁぁ麗子、気持ちいいぃぃこのまま逝くけど良いかぁ〜」
三太の堪らないと震える声の申告に、麗子は興奮した。
「あぁぁ麗子は何回も逝っていますお兄様・・・」
「また逝きますあぁぁ逝く逝くお兄さまぁ〜ぁぁぁぁ」
麗子は三太を煽る様に特別甘えた声で三太に報告した。
「あぁぁぁ麗子、麗子、麗子いぃぃ、あぁぁぁ麗子逝くうぅぅぅぅぅ」
尻を掴む力が増し、激しく突き上げる三太。
麗子は意識を失いかけているのか、喘ぎ声も聞こえない。
「麗子おぉぉぉ出すぞうぅぅぅ麗子でるぅぅぅぅあぁぁぁいぃぃぃぃ」
三太は心の底から声を唸るように上げ、気持良さそうに麗子の中に射精した。
自分でも麗子の中に放出した精子は、完全に子供を作るために出された精子だと実感した。
良くわからないが、麗子への種付けは成功したと感じた瞬間だった。
結局二人は、その後も夢中になって朝まで何回も麗子の中に射精してセックスした。
麗子は子作りの為の、お兄さまとのセックスだったが、朝を迎えるころには、ママに言って時々、お兄さまとセックスさせて欲しいとお願いしようと思っていた。
それ程、三太とのセックスに夢中になってしまった。
当然だが、三太が麗子とのセックスを断る気は全くなかった。
麗子の兄として生きて来た三太には、自分から麗子とセックスしたいとは、言えなかった。
しかし麗子が望む事は、喜んで何でもしてやりたいと思っていた。
典子に信子、そして麗子と言う、女が三太の面倒を見る、セックスを許した女達となった。