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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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肉人形の悔恨-12


『エヘッ……ゴックンしちゃったねえ?じゃあ約束通り、オマンコでもザーメンを味わわせてあげる』

「も"がッッッッ……!!??」


半勃ちだった男根は、早くも完全なる復活を果たしていた。
充分に濡れている美桜の蜜壺は、キツいながらも素直に男根を受け入れ、そして狂おしいまでに締め上げてきて佐藤に至福の快感を与えてきた。


『こ、こんなに凄いなんて…ッ!?……ッああ!さ…サイコーッ』

「ん"ぼッ…も"…あ"う"ッ!」


佐藤は美桜の踵を持って持ち上げ、その結合部をカメラに見せた。
男根に掻き回される蜜壺の囀りはマットレスの軋みより大きく、地獄の責め苦の最中であろうはずなのに秘豆は乳首の如く勃起している。


(ヤダッ!もうイヤあッ!だ…誰かッッッッ)


ここには存在しない第三者に、美桜は救いを求めている。
もう闘おうなどとは思ってはいない。
今の自分は如何に無力なのかを思い知らされるだけ思い知らされ、更には先ほど味わった死の恐怖に怯えきった美桜は、ただただ助けを乞うた女子高生の夏美よりも、か弱い女性へと変わってしまっていた。


『やっぱり鍛えた身体は締まりが良いなあ…ッ……こんなに気持ち良いなんてッ…み、美桜ちゃんのコト好きになりそう』

「ッ〜〜〜!!??」


倒れるように男が覆い被さってくるや、両手で頭髪を掻き上げ始め、熱っぽく囁いてきた。
強姦の最中でのあり得ない想いの吐露は、美桜からすれば異常者が更に狂ったようにしか思えず、しかしこの熱烈な抱擁から逃れる術は、やはり無かった。


『ボクって気持ち良いでしょ?きっと身体の相性≠ェ良いんだ……へへッ…出会いが最悪なだけでさ…ッ…そ、そう思うでしょ?』

(な、なんなの!?い…イヤよ何なのッ?何なのよぉ!)


ゆったりとしたストロークで男根を突き立てながら、眉毛や額を優しく指先で撫で、そして鼻先にキスまでしてきた。
ネチネチと愛してくる強姦魔≠ノ、美桜は今までとは別種の嫌悪感を覚えた。
それは全身が総毛立つほどの凄まじさで、更には強烈な悪寒まで走りだした。


(お願い誰か…ッ)


鳥肌まみれになった美桜から、スッと男は離れた。
それは射精を諦めたのではなく、いよいよ美桜を堕落へと叩き落とす為だったと気づくのに、さほどの時間は掛からなかった……。


「ぷあッ…あ"…ッ…あ"ぷう"ぅ"う"ッッッ!」


男根の代わりに挿入された指は、判明している美桜の急所を容赦なく責めた。
思いきり仰け反ってしまった身体は腹筋をガチガチに固めて震え、三度目となる噴水をこれでもかと見せつけた。


『エヘヘ?いっぱい出ちゃった。美桜ちゃんのイヤラしいオマンコ……』

「ぷがあッ!?ぶぐッ……ん"ん"ん"ッッッッ!」


男根の再度の挿入に、美桜は陥落の悲鳴をあげた……哀しくて、それでいてオスに媚びたその叫びは、佐藤が与える刺激の全てを肯定する響きがあった……。


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