香り立つ牝の匂い-2
美雪の牝の匂いを全身にまとい、それでも強いオスの匂いを振りまいて、衛がリビングに
戻って来た。
「二人と同じように美雪も可愛がってやったよ(笑)」
「お疲れ様でした」
香織はどうしても、美雪にスイッチを使用したのか、衛に確認したかった。
「衛さま美雪ママにもスイッチを使いましたか?」
「朝の二人と同じだ、ソファに女主人の様に座った時から入れてやった(笑)」
「弱でしたか?」
「弱?アッああ美雪にオヤジも私も弱は使った事がない」
美波は確かにパパが使っていた時も強で責められ、衛を睨んだ覚えがある。
私が最初に美雪に使った時にも、反応がなくて、壊れているのかと思って、止めてみたら、
凄い顔で睨まれたからな(笑)衛は焼肉屋での話を香織にしてやった。
美波と美雪を並べて順番に夜から朝までセックスした事、香織が現れるまで、二人とは数えられない
回数セックスした事、オヤジに美波が責められ、堪らなくなってセックスした事など
全て聞かせてやった。
香織は話を聞いていて、自分がその立場なら、衛を満足させられるだろうか?心配しながら
でも私もされたいと思ってしまった。
「香織心配するな(笑)」
「ハイ?」
「お前も二人と同じに可愛がってやるよ」
「私の女だ、平等になぁ〜」
「美波ッ香織はお前より少しエッチが少ないから香織を少し多く可愛がるかな(笑)」
「もぅ〜嫌な言い方する衛ちゃん、私が嫉妬すると知っていてそんな事言うの・・・」
「香織はお前と違った魅力がある女だからな」
「可愛らしい品のあるお嬢様ですからね」
「そうだな興奮する仕草、上品な顔して恐ろしくドスケベだかな(笑)」
「衛さま〜ぁ、それ褒めていますか?」
「そう言う反応も可愛いな香織(笑)」
衛の話を聞いて、香織は期待が増し、聞きながらソファを汚す勢いで濡れてしまった。
「美波ッどうする?香織は美波の前で私に舐められたそうだが(笑)」
「私に確認するまでもなく舐めて上げるんですよね」
「香織どうする?美波の承諾は得たぞ」
「美波お姉様の許可を頂けるのなら舐めて逝かされたいです」
「お前は素直で良いな(笑)」
「ハイお願いします」
衛は香織の両脚を大きく広げさせ、スカートが邪魔なので上手にまとめて、腰に挟んでしまった。
「やはりドスケベ香織の下着は丸い染みを作っている」
「そんな言い方恥ずかしいぃぃ」
女の美波でも意地悪してやりたくなる、可愛らしい反応と声を上げる香織。
下着を器用に脱がせた衛は、指先で割れ目を弄り回してクリを集中して刺激し出した。
「あぁぁそこはダメですぅぅ弱いですうぅぅぅ」
指先がクリに触れると腰を少し浮かせ、そう言いながら指先を追いかける香織。
本当に意外と簡単に体を震わせて、明らかに逝ったと判る反応をみせた、
美波は思わず可愛い子と思ってしまった。
割れ目を広げられ、舌先で舐め回されると、無意識なのか知ってやっているのか、衛ちゃんの
頭を持ち、強引に割れ目に押さえつけている。見えないが、衛ちゃんの舌は小刻みにクリを
舐め廻し、刺激しているのだろう。
「アッダメダメ逝っちゃうぅぅ」
本当に気持ち良さそうな可愛らしい顔で、体を震わせている香織。
衛ちゃんはやはり・・・それでも止めずに舐め続けている香織さんの手に力が入り、頭を
必死に割れ目に押さえつけている、敏感な子で刺激にどん欲な子なのだろう。
衛に愛撫を任せ、逝ってしまう事を知らせる合図が、頭を押さえ付ける行為だと美波は理解した。
「あぁぁごめんなさいまた逝きますごめんなさい逝っちゃいます」
可愛らしく謝りながら香織はまた逝ってしまった。
衛ちゃんは凄く厭らしい音を立ててクリを吸い上げた、音を聞いているだけで相当気持ち良いと
判る、香織さんは直ぐに反応して頭を押さえて合図している様だが、可愛い顔が堪らなく歪み、
今までとは少し違う反応に見えどうした?と思った瞬間、
「それはダメ、絶対ダメ、ダメダメ止めてぇ〜」
哀願するように叫びだし、抑えていた頭を割れ目から離そうと必死だった。
「どうしたのだろう?」美波は心配になりながら観ていると、
大きな甘えた声で「ダメえぇぇぇ〜ぇぇぇ」と叫び逝き果てると、割れ目から大量の潮を吹き
周りに飛び散らせて逝ってしまった。
「あぁぁぁまた香織は大量に吹いたな(笑)」
「ごめんなさい気持ち良くて吹いてしまいました」
恥ずかしそうに、脱がされた下着で、飛び散る潮を拭きとる香織。
「まぁまぁ羨ましい、衛さんに舐めて潮吹きさせられるとは(笑)」
美雪が笑顔でリビングに入って来て言った。
「美波さんはそれを見学させられたのですね」
「私の嫉妬する顔を見たかったそうです(笑)」
「お茶にしてそれからみんなで買い物に行きましょうよ」
「何が食べたい?」
「そうですねぇ〜やはり・・・」
三人は声を揃えて言った。
「お肉かな?(笑)」
三人は顔を見合わせて声を出して笑った。
3人の女たちが充実していると判る瞬間だった。