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偽装結婚
【義父/義母 官能小説】

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夢中・・・-1

新規プロジェクトの立ち上げ準備が始まると、三太が典子の体を求める回数が増えた。
元々性欲の強い三太だ、求められれば拒否する事などなく、応える典子なのだが、
大きな仕事を始めてから、回数も激しさも驚くほど増した。

この前は、役員フロアのトイレに連れ込まれ、個室の中で窮屈な体勢で、激しく突き上げられ、
涎を垂らして失神してしまった。会長と言う立場なのに、している事はウリをしているJKの様だ。

最近は三太に呼び出され、どこでハメ犯されるのか期待してしまい、三太を一日中、目で追う生活だ。

朝から割れ目はヌレヌレ状態なのだ。

「どうした、典子熱い視線で私を見て(笑)」
「いいえ別に・・・」
「ハメ犯され足りなくてレスな主婦の様な顔しているぞ(笑)」
「嘘ッ嘘よそんな顔していない」
典子は必死で否定した。

「嘘か本当かは私が確認してやるよ(笑)」
デスクに腰を下ろして話していた三太は、ソファに座って居た典子を手招きして、
三太の前に立たせると、スカートの中に手を突っ込んだ。

「こんな所でダメですよ秘書が隣の部屋に居ます」
「典子のチェックをするだけだ大丈夫だ」
器用に差し入れた指を、下着の横から突っ込み、割れ目を撫で上げた。

典子は必死で漏れそうになる声を殺して、指先の動きを目を閉じて楽しんだ。

「ドスケベ女だったな(笑)何もシナイうちから、ヌレヌレだ」
「そんな事ありません」
典子が否定すれば三太の責めがエスカレートする事を判っている、責められる事を期待しての
典子の否定だ。

三太は確実に典子の大好きな部分を刺激した。片手で口を押え、必死に声を消そうとするが、
色っぽい声が時々漏れてしまう、簡単に逝ってしまったが、連続して責められ二度目の
オーガズムを迎えると、その場に自力で立って居られず、片手を口に、もう片方の手を
三太の肩に置いて、必死で崩れるのを耐えていた。

それでも逝かされた後は、力が抜けてしまい三太に抱きつく形で倒れ込んでしまった。

その時「本部長失礼します」と言いながら秘書の山本さんが入って来た。
典子は起き上がろうとするが、気持良すぎて力が入らない。

三太は典子を抱いたまま話を聞いた。
秘書の山本さんも顔色一つ変えず、デスクの前に立ち、報告をしている。

報告が終ると引き上げようとする山本。
「何の公式発表もなく君が目撃した事は暫く胸の内に留めておいてくれ」
「ハイ心得ています」
「後で君にはちゃんと説明しよう」
「ハイお願いします」
山本秘書は頭を下げて部屋を出て行った。


山本信子は、会議室に戻ると、PCを前にして今見た状況を整理した。
抱き合っていた事は間違いなかったが、無理やり本部長が会長を手籠めにすると言うより、
会長が積極的に本部長に抱きついていた様に見えた。
あの上品で社長のお母様である会長が、娘と噂がある本部長と?良く判らない。

確かに四十路の未亡人の会長だ、女に戻るのも判らなくもないが、娘の男を会社で誘うか?
本部長も私を前にして平気で会長を抱きしめて、報告を聞いていた、やましいなら離れるのが
普通でその場は、気まずい雰囲気に包まれるはずなのに全く冷静で普通だった。
30前のイケメン本部長だ、二葉さんや社長とのあんな光景なら驚きもしないが、今のは異様だった。
おばさん好き?34のベテラン女子社員の信子としては、変に期待が膨らむ光景たったと
結論付けた。

あの後、信子も会長と会ったが、会長に変化はなく、会長のままだった。

典子は信子に見られたことで、秘密を共有する同士の気分で信子には、女の部分を見せる事を
躊躇わなくなり、少し気分が楽だった。


あれ以来、信子に本部長から正式なコメントはもらっていない、しかし会長とは女同士、
仲良くなり、休み時間に会長と一階の喫茶室で女子トークをしたりした。
それで判明した事は、会長はM女と言う性癖があり、10年以上前から本部長とは関係がある事、
少年だった頃から本部長をお世話している事になる。女として・・・
信子は典子の刺激的な魅力ある話ばかりに夢中で聞いた。

「あなたも相当に三太さま好きね(笑)」
「そんな私が本部長を好きなんてぇ」
「私のご主人さまだから譲れないけど(笑)信子のようなタイプ三太さんの好みよ(笑)」
典子の話に冷静な顔をして聞いていたが、体全身が「カッ〜」と熱くなり濡れてしまった。
「あぁぁ完全に抱かれる想像したでしょ厭らしい女の顔になったわ」
「そんなつもりはないのですがぁ」
信子が珍しく素の顔で反応した。
「私はご主人さまがあなたを抱くなら別に嫉妬はしないわ」
「秘密を共有する同士ですから(笑)」
典子から本部長との関係を許可された気分で、何の話もないのに下着が汚れる程濡れてしまった。

ここ数日、典子と女子トークで盛り上がっている間に、プロジェクトの参加企業が決まり、鉄道会社がその案でコンペ出席となった。

後は政府の強力な後押しを取り付ける考えだ。
来週、三太と信子はおじい様である、自友党副総裁に面会して協力をお願いする気だった。
信子の本領発揮と言う所だ。




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