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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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卒業-12


責め苦に悶える麻友の言葉はあまりに不鮮明で、とてもではないが男共の要求に応えたとは言えない。
佐々木は不甲斐ない麻友をお仕置き≠キるべく、ピストンを押す力を強めた。


『フガフガ言わないの。ちゃんと「クソぶち撒けDVD買ってね」って言わなきゃ許さないよぉ?』

「ひいッ!ひぎ…ぎぃ!くッ…クソ…ぶち撒けDVDッ…か、買ってえ…ッ」


男共は声を殺して笑った。
麻友は堕落への道を歩む第一歩を踏み出し、その一歩は決して抜け出せぬ淫惨の底無し沼へと続いているのだ。


『ヒヒヒヒッ!?先ずは第一関門クリアだ。さあ次は「もっとアナルを姦してください」だ。カメラ目線で喋るんだぞ?』

「そッ………そんなッ!!??」

『なにビックリしてるのぉ?ちゃんと言わないとぉ、さっきの台詞のトコもネットに流しちゃうぞお?』


麻友も、そして傍観者の美桜も、この非道な罠に戦慄を覚えた。
たった今のあの台詞のシーンだけを切り取られて流出させられたら、それは性被害に遭った田名部麻友ではなく、積極的に撮影に参加した淫らで品性劣悪な色魔としてのレッテル張りしかない。

抜け出せない……。

まさかここまで来て《後悔》を痛切に感じる羽目に陥ろうとは思いもせず、しかし、今の麻友には引き返すという選択肢も無かった。


『いいか、口籠るんじゃねえぞ?このシーンはDVDのPVで使うんだ。会員全員に買って貰うつもりで喋るんだ……分かったよなあッ?』

「ひぐッ…んぐ!……き、汚いッ…ハアッ…はぐぐッ…わたッ…ん"あ"ッ…わ、私を騙して…ッ」

『騙すぅ?だから第一関門だってば。まあ第何関門あるか知らないけど、全部クリアすればイイんじゃない?』

『早く言って?「もっとアナルを姦してください」って』


もはや底なし沼は麻友の両脚を捉えている。
清廉な女体を腐らせるヘドロの如き腐敗臭を放つ泥濘は、麻友の身体を丸ごと飲み込もうとより柔らかくなり、一切無音のままに襲い掛かっていた。


「が…はッ!……くはッッ……も…っと…アナ……あ"ぁ"ぁ"あ"ッッッ!!!」


途絶える事を知らぬ激しい腹痛……しかも強制的な排泄は、体力の消耗も普段の比ではない……もはや堪えるのすら困難な状態にまでなってしまった麻友は、いとも容易く牛乳をヒリ出していた。


『ンフフ〜?もう当たり前みたいにカメラの前でもアナル噴水しちゃうんだあ』

『ほいっと。さあ牛乳満タンで再開だあ。早く全クリしないと何回でも浣腸されちゃうよぉ?在庫ならたくさんあるんだから』

「許してお願いぃッ!!あひぃッ!?ひ…い"ッッッ……アナ…アナルぅッ…おか…ッ…お、姦してくださいいぃ!!!」

『やっと喋ったか。次は「私のお尻は
《ケツオナホ》です」って言ってみろ』

『何処に顔向けてんだコラあ。テメェの真正面にカメラがあんだろうが』


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