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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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卒業-11

複数のカメラの前でド派手な排泄をした事実は変えようがない。
その光景は、間違いなく動画となって記録されている。
田名部麻友という女性の尊厳を踏み躙る決定的な証拠は、この卑劣極まりない男共の手中にあるのだ。


『自分はプレミアムな女だって思ってんだろ?スマホなんかで無料(ただ)で観ようなんて、ふざけんなって思ってんだよな?』

「ヒックッ…ね、ネットに流れたら…ッ…ズズッ!き…消えない…ッ……ヒック!い、生きていけない…ッ」


涙を拭う指すら気にもとめず、麻友はネット流出を止めるよう訴えている。

もう美桜の方を見ようともしない。

この部屋の中での支配者が誰なのか。
そして自分の立場とは何なのかを、ようやく理解したようだ。


『ネットってのは消そうとすると拡散されて増えていくからなあ。まゆまゆが怖がるのも無理ないぜぇ』


真っ赤に充血した目には、明らかに縋ろうという意思があった。
こんな些細な同調にすら甘えてしまうほど、麻友の精神は追い詰められているようだ。


『じゃあ……「まゆまゆのクソぶち撒けDVD、皆んな買ってね」って言ってみろ。なあ、金を払わなきゃ観れないようにしたいんだろ?』

「ヒック!ひうッ!ぐッ…くく…ッ」

『まだ恥ずかしい≠ネんて思っちゃうんだあ?カメラの前でクソぶち撒けるなんてサイテーなコトしたクセにぃ』

『もう気持ちは決まってるんでしょ?じゃあ早く喋りなよ。ボクらの気分が変わる前にさあ』


佐々木はもう一度、麻友の肛門にゴムチューブを挿し込んだ。
麻友の態度がどうであろうと、凌辱と撮影は止まらないと知らしめる為に。


「はぐうぅッ!?だッ…ダメえッ!!はぎッぎぎぃッッッッ……!!!」

『ネットに垂れ流しても金にならねえから『やめてもイイ』って話なんだよ。まゆまゆが姦られるってコトにゃ変わりねえんだよぉ』

『限られた人だけが観るのか、誰でも観られる環境にするのかしか違わないんだよぉ?』

『ボク初めて浣腸するからどこまで大丈夫か分からないや。でも……へへへッ……まだまだイケるよねえ?』


素人の高橋が行う浣腸の注入スピードは速く、麻友はさっきのよりもより激しい腹痛に襲われる羽目になってしまっていた。


(や…破れ……るぅッ!)


下腹部の異常な膨満感に麻友の防御本能は警報を鳴らし、ゴムチューブを吹き飛ばして牛乳を射出した。


『ヒヒヒ!こんな綺麗な色の《噴水》なら、ノーマルなファンでも普通に観れるだろ』

『コッチの動画を先に流してさあ、それからさっきのバッチいグロ動画を流したらイイんじゃない?』

「ゆ、許してぇッ!!もう私のッッッ…わ、私の身体ッ…あががががッッッッ!!??」

『ンフフ?今度はボクが初体験≠セあ』


プロのセクシー女優ですらNGを出す浣腸責めの連続は、麻友と清らかな精神をズタズタに切り裂いていった。
容赦のない暴言は次々と鼓膜を殴り、羞恥心を溶解させて犯していく異物の注入は、麻友の無垢なる人格をも退廃の世界へと誘い始めていた。


「ぎッ…あ"ぅ"ッ…!?ま…まゆまゆのッ…はひッ…ひッ…で…DVD買っ……」


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