悪夢の再来-1
ホームを歩かされ美咲はベンチに座らされた。
奈緒のあの姿が脳裏に浮かび上がる。
男『美咲ちゃんは奈緒ちゃんと違って気が強そうだね』
美咲は自分から少し離れて立っている男の声が
まるで目の前にいるように鮮明に聞こえた。
男はしゃべっていない・・・
美咲は信じられないような現実を目の当たりにしていた。
男『美咲ちゃん・・・パンツ脱ごうか?』
男の声が聞こえると、ベンチに座っている美咲の両腕がスカートの中に向けられた。
美咲『・・・えっ・・・』
美咲は声の自由も男に奪われていた。
美咲の意に反して、両腕はパンツをゆっくりと脱ぎ下ろしていった。
男『美咲ちゃんのパンツは白かぁ・・・やっぱり女子高生だったら白だよね』
男は美咲の両足からパンツを脱ぎ取らせると、無常にも地面に投げ捨てさせた。
そして次の瞬間、美咲の両足が勝手に持ち上がり
ベンチの上でM字開脚にさせられた。
男『美咲ちゃんのアソコ・・・まーる見え!』
美咲は頭が真っ白になり、発狂したい気持ちだった。
公衆の面前でとんでもない格好をさせられている。
目の前を行き交う人たちが自分を見ている。
男『美咲ちゃんも奈緒ちゃんみたいに、いっぱい恥ずかしくなろうね』
彼は美咲を立たせると次の駅へ連れて行った。
同じようにベンチでM字開脚にさせられると、
今度は美咲の両手がシャツのボタンを外し始めていた。
胸元を開かせ、白のブラジャーが露になると
躊躇なく下へずり下げられ、美咲の胸が露出した。
胸と股間を露出した女子高生が注目されない訳がなかった。
男『美咲ちゃんもお肌が綺麗だね!興奮しちゃうなぁ』
男は美咲の両足を限界まで広げさせ、下半身を強調させた。
美咲はあまりの恥ずかしさから、気が遠のいていく感覚に襲われていた。
男『美咲ちゃん・・・まだ終わらないよ。僕のこと知っちゃったんだから
もっと・・・もっと恥ずかしくしてあげるね』
美咲の両腕がゆっくりと曝け出された股間に向けられた。