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支配からの救出
【鬼畜 官能小説】

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親友への告白-1

ある日、奈緒は美咲へ話をすることにした。

奈緒『・・・美咲・・・このURL・・・観てくれる?・・・』

美咲『え?・・・うん』

美咲は奈緒から送られたURLにアクセスをした。

美咲『・・・えっ・・・ちょっとこれ・・・』

美咲がアクセスした先はアダルト掲示板だった。

奈緒からなぜこんな場所を案内されたか美咲には想像もつかなかった。



美咲は奈緒から言われた通りに、スレッドを探し、さらに先へと進んでいった。

奈緒『・・・そのスレッド・・・観て行って・・・』

美咲は奈緒から言われた通りに、下へスクロールしていくと

間も無くして、奈緒のその写真が貼り付けられているのを見つけた。

美咲『・・・こ・・・これって・・・』

美咲はあまりの衝撃にまともに声が出なかった。



奈緒の写真は何枚もそこに貼り付けられていた。

美咲はその写真が奈緒であることを信じざるを得なかったが

どう考えても理解することができなかった。

奈緒は美咲へ全てを打ち明けた。

美咲は奈緒を信じてくれた。

病んだ自分から非現実的な話を聞いて、美咲を失ってしまう恐怖から

解放された奈緒は、全身から力が抜けていくのが分かった。



奈緒と電話を切ってから、美咲はその写真を観て涙が出てきた。

奈緒はどんな辛い思いをしてきたのだろう。

こんなこと誰にも相談できるわけがない。

自分が奈緒を守ってあげないと。

奈緒を崩壊させた男が憎い。

美咲の中に様々な感情が沸き起こっていた。



美咲が奈緒の写真を観ている上で、気になることがあった。

奈緒を撮っているのはおそらく同じ男だろうが、

明らかに違うに日に撮影をしている写真もあった。

しかし、奈緒の近くには同じ男が立っていることが分かった。

奈緒から聞いた話をリンクさせ、美咲は確信した。


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