後編(2021/10/03)-10
梨奈は陰茎を握ったまま、
亀頭先端部を自分の右の乳首や乳輪、
更には、乳房全体に擦りつけた。
精液が亀頭で塗り伸ばされ、
梨奈の右の乳房が濡れ光っていく。
次に、梨奈は、
左側の乳房に亀頭を移し、
陰茎の根元から亀頭に向かって
優しく何度もしごきながら、
残りの精液を搾り出していった。
「あぁぁぁ・・・。
せ、先生・・・・。
あぁぁぁ・・・。」
梨奈が丁寧に陰茎をしごく度に、
トオルの口からは悦びの声が漏れた。
同時に、尿道口からは精液がどろりと
溢れ出てきて、左の乳首や乳輪に垂れていく。
梨奈は、右側の乳房と同じように亀頭を使い、
精液を左の乳房にも塗り伸ばした。
梨奈の左右の乳房はトオルの精液で
てかてかに光り、精液独特の匂いが梨奈に
漂ってくる。
「トオルくん、
私の胸・・・、
トオルくんの精液で
こんなになっちゃったの。
・・・分かる?」
梨奈は精液特有の匂いで軽いめまいを覚えながら、
左右の乳房を自分の両手の手のひらで軽く持ち上げ、
トオルに示した。
「・・・は、はい。」
大きく肩で息をしながら、トオルが答える。
「気持ち、よかった?」
「・・・はい、
とても・・・、
気持ちよかった・・・です。」
「そう・・・。
良かったわ。
オナニーの方法、忘れないでね。」
梨奈はトオルにそう言ってから、
ゆっくりと身支度を整え始めた。
* * *