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ワンメイク!
【スポーツ 官能小説】

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決勝L女子1500m自由形-2

「コースロープに囲われたプールでやるレースはしばらくしていなかったので最後まで何すればいいのかわからなかったです。それに、こんな水着もしばらく着ていなかったので裸で水の中にいるみたいで、くすぐったい感じですね」
4位に終わった由紀は最後まで戸惑っていたようだ。
「1500mはあまりやっていないですけど、思い通りにできたとは思っています。杉下さんがついていったのはびっくりしましたけど、最後は綾ちゃんとこうなるかなと思っていたので慌てなかったです。この水着は本当にいいですね。一番着やすいし泳ぎやすいし。売っていたら買いたいですけど、どうすればいいですか?」
真美は最後までご機嫌。
まだ200m自由形の決勝が残っている綾に「頑張って」と声をかけ、両手で綾のバストにポンとタッチして検量スペースへと向かった。
一方、真美にバストをタッチされた綾は真美を視線で追ったあと苦笑いを浮かべながら
「真美さん、ご機嫌だといつもこんな感じです。高畑さんじゃなくて真美さんについていくのは予定通りでした。プールで泳ぐからこうしようって割り切っていました。3回目ですよね、真美さんとワンツーって。やっぱり一緒の泳ぐと楽しいし、普段以上の力が出る気がするんですよ」
と、振り返る。
まだ1種目残っているが、疲れ以上の充実感を味わっているようだ。
「1000mでペースが上がらなくなった時にはもうタイムは出ないと諦めていましたが、高畑さんを抜いたらまだいけると思うようになって力が出てきた感じですね。1500mは何度か小さい大会で泳いだことありますけどここまでのレースをした記憶はないです。今回の水着はシンクロの練習で使っているような水着に似ていて着やすかったし、泳ぎやすかったです。シンクロの練習で普段のレースで使っている膝までのやつを使ったことありますけど、いろいろな方向で脚を動かしているうちに太もものあたりがパンパンになっちゃって。そう言うのがあるからかもしれないですけど、脚の締め付けがないと疲れにくくて、1500mで最後まで力出せたと思います」
思った以上の成果を残せたアンナは笑顔を絶やさないでいた。シンクロをやっていることもあって、オレンジ色のXLサイズの水着の内側にある股間の当て布からアンダーヘアがはみ出ているように見えない。形のいいのDカップバストとやや大きめの乳首、上向きの美尻は濡れた水着から浮かび上がっている。


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