ショッピングモール-1
休日のショッピングモールは、全体に人々が溢れかえり、歩きづらそうだと思われた。
子供連れは、離れない様に手を繋ぎ、家族は横一線にダラダラ並んで歩いている。
足元を駆け抜けて走り回る子供たち、大人のカップルが歩く時間帯だとは、思えなかった。
美雪は少し嫌そうな顔をして歩く、衛を見て微笑みながら言った。
「どうしました衛さん、楽しくないのですか?」
「歩きづらいし、子供も邪魔だよ」
「美人の奥さまを連れて、何の不満があるのですか?」
「美波は可愛いが、コレは気分が萎える」
「だったら自分から雰囲気を作って奥さまをエスコートしないと(笑)」
「どうすれば良いんだぁ」
「美人の奥さまが注目を浴びる様にお膳立てして上げたら良いんですよ」
美雪はそう言うと、人混みの中を、男達を見下すように見回しながらモデルの様に
尻をフリ、ツカツカと一人20メートルほど先まで歩いて行く、周りの人達は道を空け
美雪の姿を唖然と見ていると、モデルのターンよろしく、今通って空いたスペースを
同じ様に周りを見下して歩いて戻って来る美雪、オヤジに微笑んで腕を組むと、
ニコニコ嬉しそうにしながら二人で歩き出した。
衛が美波の前に腕を突き出すと嬉しそうに腕を組んでいた。二人に続いて、自信満々に
歩き出した。
「こんな状況だ美波ッお前は周りを見下す良い女に徹しろよ(笑)」
「エロ可愛いモデルねぇ」
「そうだ 何があってもなぁ〜(笑)」
美雪にテンションを上げられた衛は、美波を煽ってからスイッチを入れた。
美波の組む腕に力が入る、耳元で心配するな支えてやる(笑)言ってやった。
美波は顔は平常に見下す態度、衛には甘え声で止めて欲しいと哀願した。
衛は美波の姿に、興奮が増して、スイッチを切らずに居たが、動きが止まりかけ腕の力の
強さが増したので、止めてやると「ありがとうございます旦那さま」と小さく囁いた。
「人疲れしますね(笑)休憩しましょう」
美雪がタイミング良く声を掛けて来た。パラソルのあるテーブルに4人が座ると、
衛がオヤジの指示でコーヒーを買いに行った。
飲みながら、休憩していると美雪が、
「海斗さまと寝室の小物やベットなど色々と観たいので2時間程、別行動しますか?」
「そうだなッ美波と二人で楽しむか(笑)」
「その後食事にしましょう、海斗さまそれでよろしいですか?」
「あぁぁそうしよう」
「美波ッ女は何時でも観られているぞ良い女をキープする事を忘れるなッ」
「ハイ・・パパ」
「衛・・・優しさと甘やかすとは違うぞ」
「判ったよオヤジ」
「それなら美雪ッ私たちは行くか」
「ハイ、海斗さま」
二人が立ち上がり、モールの中に消えていくと、二人を目で追うオジさん達の視線は
熱く厭らしかった。女性の中にも熱い眼差しを向ける人は結構いた。
美雪になのか?オヤジになのか?、それは判らないが・・・(笑)
冷静にココに座って周りを見ていると、オヤジが美波に言った意味が良く理解できた。
「美波、確かにお前も、オジさん達にいやらしい目で、見られている様だ。美雪に負けず
良い女を忘れるなよ」
美波は美雪と言う言葉に反応して、「ママに追いつく」と言っていた。
再びテンションが戻る美波を連れて、モール内を腕を組んで観て回った。
時々すれ違う子供たちが、美雪をマネて腰を左右にフリ、モデルの様に歩く姿を目にした。
子供にも美雪は影響力があるんだなッ、目立つんだと思った。
美波が衛の耳元で甘えたように「トイレに行きたい」と言い出した。
「濡れ過ぎたか?」
恥ずかしそうに小さく頷く美波
衛にショッピングしながら刺激され続け堪らなく興奮して染み出す程に濡れてしまっていた様だ。
「なら替えの下着を買ってやるからそれを履けよ」
「うんッ嬉しい(笑)」
ランジェリーショップで、濃いブルーと真っ赤なTバック、真っ白な紐パンをプレゼントされ、
ブルーに着替えて来いと指示された。
トイレに入って行こうとする美波に衛は、
「どうせヌレヌレで汚しているんだ逝ってから行けよ(笑)」
トイレ前のソファに座り衛は、目の前に立たせた美波にローターのスイッチを入た。
直ぐに甘えた声が漏れる、可愛い顔は歪み堪らないと言う顔で衛を見て、簡単に体が全身
震え出し、放心状態の宙を彷徨っている表情になった。
「随分と簡単に逝ってしまったな(笑)」
「ご・め・ん・なさぃぃ」
「悪い女だ」
衛はそう言うと、最強にしてスイッチを押した。
「ヒィィィィィィ衛さぁぁぁぁまぁぁぁぁぁ」
そう一言残して、美波はその場に両脚をピタット広げ乙女座りになって震え出した。
ピクピクと暫く体は震え、ソファに座る衛のペニスをしゃぶる勢いで熱い眼差しで見ていた。
衛に腕を掴まれ、引き上げられると「パンストと下着を替えて来い」と女子トイレ前まで
連れて行かれ中に押し入れられた。
個室に入りスカートを脱ぐと、パンストと下着が美波の愛液を吸い取りビチャビチャになって居た。
絞ったら大量の愛液が垂れそうだと思った。このまま処分しても新しい下着もあるので
良いのだが、パンストはプレゼントだし、褒められた下着は処分したくない、コンビニの
袋に持ち帰り、洗濯しようと思った。
膣から取り出したタマゴを一度キレイにトイレットペーパーでふき取り、再び挿入した。
気分新たに、指示通りブルーの下着を着け、新品のパンストに変える、美人女の振舞に戻り、
手を洗い、髪の毛を溶かして、颯爽とトイレを出て行った。
「可愛くなって戻って来たな美波(笑)」
「お待たせしました。衛さま」
二人は再び腕を組んでショッピングをスタートさせた。