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美夜は俺のもの
【レイプ 官能小説】

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最初の夜-3


バックの体制の美夜は、とんでもなくいやらしかった。

貫いてすぐ達し、背中を弓なりにそらせた美夜は、しなやかに、ネコのように艶めかしく身体を揺らし、シーツに落ちていく。
征服感でぞくぞくする。

汗で濡れたシミひとつない背中、くびれたウエスト、指を押し返す弾力のある尻肉。そこからすんなりのびる脚。普段美夜が自分でも見たことのないであろう身体の後ろ側すべてが、俺の前に晒されている。
あとでキスマークを散らしてやろう、と決め、美夜の余裕がないのを幸いと視覚の快感をたっぷり堪能した後、美夜のナカの動きに合わせるように律動を開始した。

ずっぷ、ぬぽっぬぽっ

ぱちゅん、ぱん、ぱん

「アーッ、あうっ、ふ、んん、あ、アア…」

身をくねらせながら快感に耐える美夜。
ひっきりなしに声が漏れる声もいい。
シーツを握りしめる手に力が入る度、ぎゅうぎゅうと根元を締められ、誘うように奥が痙攣する。
正常位とはまた違ったナカのうねりに、自然と腰も早くなる。
逃げるように跳ねる腰を押さえつけ、ナカを激しくかき回し、奥を突き上げてやる。

「んンーッ、ああ、やめてぇぇ、お願い、ああああっ!」

びくん、と大きく震えて、また美夜が達した。
キツく締まるナカに、持って行かれないように力を入れる。

もっとだ。もっと堕ちてもらう。

だがしかし、お尻がぴったりと自分の下半身に押し付けられて、びくびくと身体がはねる様を余すところなく見られるこの体位は目に毒だ。ナカの締め付けもいやらしく、焦らそうとしても、こちらも長くは持たなそうだった。

「こんなに派手にイッたくせに、やめろなんて素直じゃないなぁ…
もっとの間違いだろッ」

パンッパンッパンッパンッ

ラストスパートで欲望のまま最奥を蹂躙する。
このままもう一度、中で出してやる。

激しくなる抽送に対応しようと、美夜のナカが必死に俺のモノにからみついてくるのがわかる。
そう、そうやって俺のカタチを覚えるんだ。

お前は俺のもの。

俺だけに感じて濡れて、可愛く啼く、最高の女にしてやる。


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