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狂おしい味わい
【熟女/人妻 官能小説】

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狂おしい味わい-4

大きい。掌に握り込めないほど太い。

まずは上のお口の方で味見してみたけど、ついつい歯先を当ててしまうほどに太かった。
ずんぐりとした丸い形状をした先端はわりと色合いが薄くて綺麗なピンク色をしていた。
夫のそれは傘が広くて、浅く突かれるとそのもこもこ感がたまらないのだけど、この巨根は太いけど先っぽと根の部分にあまり落差がないように見える。
他人のマンコと自分のを拡げて見比べた事はないけど、こうしたものも個々違いがあるものなのだ。
ただ、こんなのでイラマチオされたら本当に死んでしまうのではないだろうか?
それ以前にコレが私のアソコに入るかどうかすら、心配になってきた。

「こっちにお尻向けなよ」

狭い部屋の中で身を縮めながら、夢にまで見た巨根を味わっていると、見かねたのか彼はそう言った。
窮屈さにもそろそろ堪えてきたのもあって、「それでは遠慮なく」と心持ち腰を上げて彼の顔の上に跨ってみせた。
よくある前戯のポーズだけど、何年もこんな事してなかったように思える。
顔は何度もお店で合わしているはずなのに口を利いた覚えすらない。
私はこの同時に口を使って愛し合うエロチックな行為も好きなのだけど、そんな男性にお尻の穴まで丸見えにされてしまうのも恥ずかしいお話ではあると思う。
しかしながら、陰部の隅々からお尻の穴まで舌先で舐められてしまっている今更、そんな事をしみじみ思っていても始まらないのだ。

彼がもう少しでも執拗な印象があったならば、私はきっと相手にもしなかっただろう。
彼がもっと若ければ、きっと逆に萎縮してしまったに違いないと思う。
それにしても大胆な誘い方だけど、男にしたって女にしたってスケベでなければつまらない事だってあると思う。
そう思えば気前よく、お尻の穴でも何でも見せちゃえばいい。
私は確かにスケベな女ではあるけど、一生のうちでこんな事もそう度々ある事ではないのだと思いたい。

「ちょっと待って…それ、入るかしら?」

ねとねとになるまで十分に馴染ませてから、それはゆっくりと挿入された。
さすがに出産歴のある膣孔でも「キツい」とは思ったけど、思ったよりもスムーズなものではあった。
それから今更ながら、誘われるがままについて来てしまった事について冷静に考えてみる。
ハメられちゃってから、そんな事思う女なんてどうかしてる。
いいえ、女はきっとそういうものなんだと思う。
冷静かどうかは分からないけど、そんな事でも静かに考えていないと膣孔はパンパンにはち切れてパンク寸前といった状況だった。
それでも痛いというような感覚はなくて、奥まで詰め込まれた密着感は心地いい部類ではあった。ただ、動けない。

「ねえ、私そんなにいやらしい顔してたかしら?」

「誘ってみたのはこっちなんだ。お尻もおっぱいも顔つきも色っぽくて、いつも見てたよ」

たぶんフォローなのだろう。私もつい、ここに来てしまった事をいまでも信じられない。

「ついて来ると思った?」

「んー半分半分…いや、変に思われるだけかと思った」

「ね、突いて…ゆっくりよ…あぁっ…キツぅい…」

行為の途中。特に挿入した状態で話しかけられる事を男性は嫌う。
逆に女の立場としては、自分の体の中に入れられたソレが、馴染む時間が欲しいもの。
これだけのものでもちゃんと普通に受け入れた。さすが私のスケベマンコ。

「あぁ、イクっ…スゴい…スゴい…」

奥でイクという経験は話に聞いた(雑誌で読んだ)ほどに体そのものが痙攣するように激しいものだった。
その代わりにぷちゅりと溢れ出すほど、中にしこたま出されてしまった。



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