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お化け屋敷
【熟女/人妻 官能小説】

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お化け屋敷の探検-2

(お母さんが苦しんでるの?)

 私は、母がお化け屋敷で驚き過ぎて具合が悪くなったのかと思い、更に唐傘お化けなどがあった部屋に移動しようとしたその時、微かに声が聞こえた気がしました。私が聞く耳を立てると、

「ひ、酷い・・・私が気を失っている間に・・・」

(お母さん!?)

 私は今聞こえて来た声が、確かにこの部屋からハッキリ聞こえたと確信しました。

(や、やっぱり、この部屋から聞こえたよなぁ・・・)

 私は思わず生唾を飲み込み、注意深くキョロキョロ辺りを見ていたその時、襖のシルエットに、何やら髪を振り乱した女の姿が映った気がしました。私は声を上げそうになり、慌てて両手で口を塞ぎ耐えると、もっと近づいてみようと思いました。ロープで中に入れないようにしてあった井戸の横まで来ると、ある物が床に落ちている事に気付きました。

(ジーパン!?何でこんな所にジーパンが落ちてるの?)

 私は、おじさん達の格好を思い出しても、出会った時ジーパンを穿いていた居たおじさんは一人も居ませんでした。居たとするなら、それは家の母だけだった筈です。

(エッ!?お母さん、ズボン脱いでるの?何で?)

 私はこの意味が分からず呆然としていると、襖の中から会話らしき声がまた聞こえて来ました。私は思わず聞き耳を立てると、

「服を脱がす何てぇ・・・ウッウゥゥ」

「奥さんがあんまりキレイだったからさぁ・・・なぁ?」

「そうそう、じゃあ、奥さんだけじゃ可哀想だから、俺らも脱ぐべ」

「エッ!?な、何?・・・キャァ」

 一人のおじさんの声がそう聞こえた瞬間、母は思わず悲鳴を上げました。私は、何が起こって居るんだろうかと思うと、益々聞き耳を立てました。

「ホレ、わしらはスッポンポンになったぞ」

「奥さんも、そのパンティを脱がにゃ」

「ふ、ふざけないで!だ、誰が」

「なら、無理やり脱がしちゃうよ?」

「そうそう、ここには俺ら4人しか居ないし・・・」

「ヒィィィィ!ち、近寄らないで!!」

 どうやら母は、四人のおじさん達に絡まれているようでしたが、私にはどうしたらいいか分からず、ただその場で成り行きを見守って居ました。

「奥さん、俺ら奥さんを見たらもう勃起が収まらなくてさぁ」

「へへへ、一発相手してや」

「ヒィィィ・・・・だ、誰かぁぁぁ!」

「だから、ここには俺らしか居ないって」

(僕も居るけど・・・)

 母は必死に誰かに助けを求めますが、今この場に居るのは、母と4人のおじさん達、そして気弱な私一人だけでした。私が助けに入った所で、4人のおじさんから母を守れる筈も無く、かといって外に出て誰かに助けを求めるにしても、さっき見た限りでは、まだ誰も神社には居ない感じでしたし、その間に母がおじさん達に何かされたらと思った時、私の中で妙な興奮が湧き上がりました。

(お、おじさん達、裸になったって言ってたけど・・・)

 私は、落武者に白装束、眼鏡に鉢巻きの四人のおじさん達が、裸で母の周囲を囲んでいる場面を想像すると、妙な興奮を覚えました。


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