駐車場で激しく-2
もう、後には戻れない。
タクヤは上目遣いで近藤の目を見ながら、口からペニスを出し、今度は唇と舌で愛おしげに奉仕した。
「ああ、いいぞ〜。やっぱりお前は変態だ」
「はい、変態です。男のくせに、人のおチンポを舐めるのが大好きな変態です」
そう言いながら、近藤の目を見つめる。
「そうそう、マスターの巨根も舐めたんだろ?凄かっただろう?」
「はい、とても大きかったです」
「嬉しかったか?」
「はい、嬉しかったです」
「ケツにも挿れたんだろ?」
「はい、挿れました。でも、大きすぎて…」
「いやいや、アレをケツに挿れれるって、お前すごいな。気持ち良かったか?」
「…。少し痛かったです…」
「でも、また挿れたいんだろ?」
「…。はい」
「やっぱり、そうだろ。お前たち変態は、デカいのが好きだもんな」
「でも、このおチンポも大好きです」
タクヤがそう言いながら、俯いてペニスを根元まで咥え込む。
「タクヤ、もう一度目を合わせて言ってみろ。じゃないと舐めさせないぞ」」
近藤はタクヤの口からペニスを抜き取り、手で掴むと、そう命じた。
タクヤは恥ずかしさで躊躇いながら、ペニスと近藤の顔を見上げて、再び言った。
「この、おチンポ大好きです。だから、おチンポを舐めさせてください…」
薄暗い車内ではあるが、タクヤの顔はさらに紅潮して、体は熱くなっていた。
「よし、いいだろう。ご褒美だ」
そう言って、近藤は唾液で濡れたペニスをタクヤの顔に擦り付けたり、ビンタしたりした。
「ああん、ああ。イイ、イイ。気持ち良い…」
タクヤは悦びの声をあげて、ペニスに嬲られ続けた。
「お前は、変態だから、こんなのでも感じるんだよな」
「はい、とっても感じます」
「でも、舐めるだけでも良いのか?」
「いえ、本当は大きなお尻に挿れて欲しいです」
「おれのチンポを挿れて欲しいのか?」
「はい、挿れて欲しいです」
「誰のでも良いんだろ?」
「いえ、この大っきくて硬くて、逞しいおチンポが欲しいです。これでお尻を犯して欲しいです」
「ゴムは持ってきてないぞ?」
「生で、生で挿れて欲しいです」
「本当に生でいいのか?」
「本当です。僕のお尻に生でおチンポをねじ込んでください。中に出してもらってもいいです。お願いします」
「本当にタクヤは変態で、かわいいな。俺も我慢できなくなってきた。よし、挿れるぞ」
近藤はそう言い放った。
そして、タクヤの腕を掴んで、外に出ようとする。
えっ?
心の底から、挿入されることを望んでいるけれど、ホテルとかに移動するのでは?
これまで、狭い車内だったので、挿入はしてこなかったのに。どうするの?
もしかして、外に出るの?
タクヤは全裸だ。それはさすがにタクヤの常識を越えた行為だ。
それでも、近藤は強引にタクヤの腕を掴んで、外に引っ張り出した。
タクヤは慌てて、車内に戻ろうとするが、近藤にドアを閉めてキーロックされてしまった。
仕方なく、車の影になる壁側に場所に移動して、身を潜めた。
「よし、タクヤその壁に手をついて、尻を出せ」
再び近藤は強引にタクヤの体を両手で掴んで、壁に押し付ける。
そして、持ち出したワセリンをタクヤのアナルに塗り込んでいった。
それまでパニックになりかけていたタクヤだったが、アナルに指を入れられ、ほぐされ始めると、徐々に興奮する気持ちの方が勝ってきた。
始めは仕方なく壁に手をつくだけだったが、次第に尻を突き出して、アナルの準備に積極的になっていた。
自らワセリンを指に絡めて、近藤の指といっしょにアナルに差し込む。
「よし、その気になったな。じゃあ、挿れるぞ」
近藤はタクヤのムチムチの尻を両手でつかむと、そのまま腰を突き出して、挿入してきた。
「ううっ、ああっ」
近藤の大きなペニスが、タクヤのアナルに入ってきた。
タクヤは声を押し殺して、それを受ける。
近藤もさすがに、すぐは動かずに、ある程度馴染んだことを確認してから、抽送を始めた。
グチュ、グチュ、グチュ、グチュ。
粘膜と粘膜がワセリンの薄い膜をとおして擦れる。
ハァ、ハァ、ハァ、ハァ、ハァ。
ニチャ、ニチャ、グチュ、グチュ。
2人とも声は出さないが、押し殺した息遣いと粘膜の音が薄暗い地下駐車場に響く。
タクヤは両手を壁につけ、脚を左右に大きく広げ、背中を逸らして尻肉を近藤に差し出している。
近藤はタクヤの後ろから、両手でタクヤの尻肉を掴んで、激しく腰を叩きつける。
パン、パン、パン、パン、パン。
次第に尻肉を打ち付ける音が大きくなっていったが、2人は興奮の絶頂にあり、気にすることはなかった。
タクヤは涎を垂らして、アナルから得られる快感を貪っていたが、徐々にその快感は強まり、いよいよ達しようとしている。
近藤も腰の動きが速くなり、最後の時が近くなっていた。
「よし、逝くぞ。逝くぞ。中に出すぞ!」
そう言うと、さらに激しく腰を動かし、タクヤの尻肉を強くつかむと、ペニスを最も深く叩き込んできた。
そして、タクヤの首元に噛み付いた。
ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン、ドクン
いつまでも腰を震わせながら、近藤はタクヤの体内に大量の精液を注ぎ込んだ。
タクヤもそれに合わせるように、射精した。
頭が真っ白になるような快楽だ。
近藤はタクヤの背中に覆い被さり、しばらく余韻に浸った。
もちろん、2人とも汗だくだ。