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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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成美-2

冷泉は次の日、同じように真理子の処女も奪った。それからというもの、毎日のように現れ、優しい紳士を装い成美、真里子を抱いた。男への奉仕をもっと仕込んでから客を取らせたい置屋からすると迷惑な話ではあったが、上得意の冷泉の頼みは断れなかった。
「おい、今日も夕方までだが始めるぜっ」
トシは苦々しく成美に言った。
「・・・・・」
成美はあれからというもの、股の間になにか挟まっているかのような感覚が消えず、トシに仕込まれながらようやく痛みもやわらぎ、快感も感じ始めてきたところだった。冷泉に抱かれているときは、痛くても我慢できたし、快感がなくとも全く平気だった。故にトシに抱かれるのは諦めてはいるものの心が拒否しているのだった。
「どうしたっ、気が乗らねえのか?、そんなわがままは通用しねぇぜっ」
成美の服を脱がせ、マットに寝かせる。自分も服を脱ぎ、首筋から胸にかけて、舌、指を這わせていく。
「あっ、んっ、んっ、あっ」
「んんっ、あんっ、あっ、あっ、うっ、んっ」
乳首を舐めながら、指は股間へと伸びる。
「んーっ、あっ、あっ、んっ、あうっ」
冷泉に心が惹かれつつあったが、体は正直に反応してしまう。
「あんっ、あっ、ああっ、んんっ、はっ、あっ、んっ」
「あ〜っ、あっ、んんっ、んっ、あっ」
「よしっ、ここからはお前さんがやってみろっ」
「あっ、んっ、はいっ」
トシと体勢を入れ替え、上になると、口づけから胸へと舌を這わす。指でトシの乳首を刺激しながら、チロチロと片方の乳首を舐める。
「おおっ、いいぞっ、これなら客も悦ぶっ」
冷泉を想像してしまう成美は、内心ドキドキしながら愛撫を続ける。
「よしっ、おっぱいを体にこすりつけながら下を触るんだっ」
言われるままに、すでに硬くなっているモノを手でしごく。
「客の反応を見ながら、乳首を舐めたり、しごいたりするんだぞっ。よしっ、次は咥えるんだっ」
顔をトシの下半身に近づけ、舌で刺激しつつ絡めていく。
「いいぞっ、このとき客がお前の体を引き寄せてきたら、上になって客の顔の前にお前のアソコをやるんだっ、そうっ、そうだっ」
成美は上になってしゃぶり続ける。トシは成美の陰核を舌で転がす。
「あふっ、ああんっ、あっ、んっ、んっ」
「ちゃんとしゃぶるんだっ、緩めるんじゃねぇ」
「はっ、はいっ、んっ、んんっ、んっ、あっ、んんっ」
トシは舌で舐めながら、指でも入り口付近を触る。
「ああんっ、んっ、んんっ、あっ、んっ、んっ、んんっ」
声を上げたくなるのを我慢しながら、懸命に舌を絡め、根元までしゃぶる。
「んっ、はっ、んんっ、んっ、んぐっ、チュッ、んっ、チュッ」
「よしっ、次は素股だっ、逆を向けっ、またがってお前のアソコで俺のをこするんだっ」
トシのサオに押しつけるように自分をあてて、前後にこする。
「もっと腰を上手に振らねぇかっ、ひざをつける位置を考えろっ」
「あっ、はっ、はいっ」
少し股を広げて体重がサオにかかるようにしてみた。
「バカヤロウっ、そこまでやったら痛てぇだろうがっ、腰あげろっ、ちがうっ、もう少し降ろせっ、ちがうっ、おっ、そうだっ、そのくらいだっ」
慣れない動きでとまどう成美だったが、繰り返していると時々陰核にサオが触れ、感じてきてしまう。
「ああっ、あっ、んっ、あっ、あんっ、んんっ」
「そうだっ、自分も感じながら相手を悦ばすんだっ、ずれないように手を添えてもいいぞっ」
「あっ、あうっ、あっ、んっ、うんっ、あっ、ああっ」
「はっ、あっ、んっ、んんっ、あっ、あんっ」
「おおっ、いいぞっ、ここで客を見てイカせてもいいぞっ、ただし、客が二回戦できそうもなかったらやめておくんだっ」
「あんっ、はっ、はいっ、いっ、いまはっ、どうっ、あっ、あんっ、んっ」
「おうっ、イカせてもらおうかっ、ふんっ、おっ」
ドロドロと先端から白濁液が溢れ、トシの腹にかかる。腰の動きは止め、残りを搾り出すかのように手で優しくしごく。
「おおっ、気持ちよかったぜっ、よしっ、腹に出たのを上手に舌と口で掃除するんだっ、そうっ、そうだっ、全部飲むんだっ。そうしたらサオの掃除だっ、キレイに舐めるんだぞっ」
「チュッ、チュパッ、んっ、チュッ、チュルッ、んっ」
「掃除が終わったら、そのまましゃぶるんだっ、客の勃ちが復活したら今度は挿れるんだっ」
「んっ、はいっ、んっ、んんっ、んっ」
「よしっ、もういいぞっ」
成美は先ほどの素股と同じようにトシにまたがり、その間も手で硬度を保つようにしごきながら自分の秘所に先端をあてる。
「最初は少しだけ挿れてなじませるんだっ」
「はいっ、あっ」
根元まで腰をおろさないように小刻みに腰を上下させる。
「あっ、あんっ、はっ、こっ、こんな感じでっ、あっ、いいですかっ」
「おおっ、そうだっ、いいぞっ、そうしたらだんだんと深く挿れていくんだっ」
「ああっ、あんっ、はいっ、あっ、んっ、んんっ」
「いいかっ、あまり体重をかけるなよっ、根元までいくかいかないかのところで腰をあげるんだっ」


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