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白百合散る
【熟女/人妻 官能小説】

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成美-3

「はっ、はいっ、あっ、ああっ、あっ、んっ、あうっ」
「今度は腰を前後させろっ、ちがうっ、体の中心はそのままで腰だけを前後させろっ、ちがうっ、それじゃあ抜けちまうっ」
「あっ、んっ、んっ、あっ、ああっ、あんっ」
なかなか要求どおりにできないが、必死で腰を前後させる。
「んんっ、あっ、ああっ、んっ、んっ」
「だめだ、だめだっ、もっとゆっくりでいいから滑らかに前後させるんだっ」
「はいっ、あっ、あうっ、んんっ、あっ、あっ」
慣れない角度での行為に成美は今までにない快感がこみ上げてきた。
「ああっ、あっ、あっ、んんっ、んっ、ああっ、んあっ」
「よしっ、ちったぁさまになってきたぜっ、次は上下と前後を組み合わせてみろっ」
「ああっ、はいっ、んんっ、あっ、あっ」
「あうっ、んっ、んあっ、あっ、あんっ、あっ」
「よおし、これでイク客もいるだろう、だがなぁ、イケない客もいるし、騎乗位じゃなくて正常位でイキたい客もいるから、最初は聞いてもいいっ、二回目からは覚えろっ、いいなっ」
「ああっ、あっ、はいっ、ああんっ、いっ、今はっ、どうっ、あっ、あんっ」
「もちろん、イクぜっ、続けろっ」
「あっ、ああっ、あっ、んっ、んっ、んっ」
「んんっ、うっ、んっ、あんっ、あっ、あっ」
「もうイクぜっ、いいかっ、しっかり続けるんだっ、イったと思ってもしばらく続けるんだぞっ」
「んっ、はいっ、ああっ、あっ、あっ、んっ」
「んんっ、おっ、おっ、イクっ、イクぜっ」
「ああっ、あっ、あっ、ううっ、んっ、んんっ」
下から突き上げるように一瞬腰を浮かしたトシはうめき声と同時に果てた。膨張していたモノはだんだん小さくなっていったが、言われたとおり動きを止めなかった。
「んっ、はっ、あっ、んっ、あっ、ああっ」
「ふうっ、あ〜気持ちよかったぜ、よしっ、抜いていいぞっ、抜いたらさっきと同じようにお掃除だっ」
成美は丁寧にトシのモノを舐め、キレイにしていった。小さくなったかに見えたそれはみるみる膨張してきた。
「さぁ、もう一回素股からおさらいだっ」
分かってはいたが、この男の回復力に軽い絶望感を覚え、諦めたように無言で素股の用意にはいった。
「お前もそろそろイキたいかっ、んっ?」
トシの軽口は無視してまたがるのだった。
「お前はやっぱり筋がいいなっ、妹より覚えが早いぜっ」
素股と騎乗位を繰り返し仕込まれ、疲れと疼きでもう妹を思いやる余裕などなかった。
「ははっ、もう何も言えねえかっ、よしっ、今度は正常位だっ、俺様が動いてやるっ、だがなぁ、あまり楽はさせないぜっ、ふふふっ」
成美の股を開き、自分の先端を入り口にこすりながら少しずつ侵入させていく。
「ううっ、はうっ、んっ、んんっ」
「ああっ、うあっ、あっ、あっ、あんっ」
いったん根元まで侵入させた後少し浅い深度で律動を始める。
「あんっ、あんっ、あっ、あっ、あんっ」
「んっ、あっ、あっ、んあっ、あっ、あっ、あんっ」
深度を深め速度を上げて打ち込み始める。
「ああっ、ううっ、あんっ、あんっ、あんっ、あっ」
「あうっ、あっ、あっ、はっ、あふっ、んっ、んんっ」
「おいおいっ、感じるだけじゃだめだぞっ、しっかり締めねぇかっ」
「あっ、んっ、はいっ、あっ、ああっ、あっ」
下半身に力を入れ、侵入者を締める。
「おおっ、そうだっ、騎乗位のときはおのずと締まってるが、この体位では自分で力を入れろっ」
「ああんっ、あっ、んんっ、んっ、はいっ、あっ、あっ、ああっ」
「んっ、んんっ、あっ、んっ、んっ、んーっ」
締めていると自分の感度も上がり、このまま頂点を迎えそうな状態になっていった。
「あっ、はっ、はっ、あっ、ああっ、あっ」
「あうっ、あっ、あんっ、あっ、ああっ、んっ、んんっ」
深度と角度を微妙に変えながら、締まった壁の感触を楽しむように律動する。
「んんっ、あうっ、あっ、あっ、もっ、もうっ、あっ、イっ、あっ」
「ん〜?イキそうなのか?しょうがねぇな、一度気をやらせるかっ」
動きを一定にし、深めな律動を淡々とする。
「ああっ、イっ、イっ、あっ、イクっ、ああっ、イクっ、イっ」
「あうぅ、イっ、イクっ、イクっ、イっちゃうっ、あっ、ああっ」
壁がギュッと収縮した瞬間に、最深度の突きをした侵入者は、自らの果てた証を吐き出した。


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