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Twin Guns 無敵の女刑事
【制服 官能小説】

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心の中に残る人。-7

「てな訳で、私は仕事を選んだの。もし彼氏が私の仕事に理解があれば、また違う人生になったのかもしれないけど、あの頃は今の仕事を辞める選択肢は私にはなかったから、まー、誰と付き合ってても同じ結果だったわよね。私もね、そりゃあ女だから子供産んで、母親として生きてみたい気持ちはずっとあったけどね。」
遠くを見つめるような目をしながらビールを飲む。
「今からでもいい人いたら、母親としての人生も始められるんじゃないんですか?」
「えー…?今更花嫁もねー…」
「10年前とはまた時代が違うし、杏奈さんぐらいの年齢で結婚とか、珍しい事じゃないですよね?」
「そうかも知れないけどー、すっかりシングルライフに慣れちゃって、パートナーを探しに行く時間とか考えらんないし面倒でさー。もう私は一人でいいのよ。そりゃあ私だって10年もしてなきゃたまにはしたいなって気分にはなるけど…」
杏奈が下ネタを始めると言う事は、だいぶ酔って来た証拠だ。杉山は待ってましたと言わんばかりに下ネタに走る。

「そう言う時、杏奈さんて、オナニーするんですか??」
その質問にさすがに照れる。
「し、しないよー!まさかぁ…」
してるな…、杉山はそう確信した。
「しないしないって言いながら、女って結構するじゃないですか?若菜さんはしてるの隠さないし、あのマギーもしてるし。先日言ったセクキャバの子達もしてるって言ってたし、この間飲んだ時に聞いたら、神田彩香もヤッてるって言ってましたよ?」
「え?マギーが??しかも神田さんも??」
「はい。みんなしてるって。」
「そうなんだぁ…」
意外そうな顔をした杏奈。少し考えてから告白する。
「…でも、40歳の女がオナニーしてますとか、ヤバくない?」
「え?何でですか?」
「…なんとなく…」
「別にヤバくはないと思いますよ?したいのに相手がいない、どうするって言ったら一人でするのが普通だし健全かなと。俺みたいにデリ呼ぶのは不健全すから。自分を落ち着かせるのには普通の事だと思います。誰にも迷惑かけないし。」
杏奈は再び考え込んだ。

「…。しょうがないよね。したい気分が抑えきれない時、誰もいなかったら自分でするもんね…。分かりましたよ、言いますよっ!私、しょっちゅうオナニーしてまーす♪アハッ!」
酔っ払って大声で言ってしまった。周りの客が一斉に杏奈を見る。それに気づいた杏奈の焦りようが可笑しくてたまらなかった杉山であった。


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