未完の恋-10-1
未完の恋-10
「いい?おしっこするよ?ちゃんと飲むんだよ?」
「えっ!?むっ、無理ですぅ…」
「無理だから飲むの!!」
「はっ!はひ!」
「口を開ける!」
チョロッ。シューーーッ、ジョボボボボボボ
「ブッ!ガブッ!ゴブブッ!」
「うふっ。こぼさないように飲んでね」
美しい委員長の顔を見上げる。
私は、
咽せた涙と鼻水とヨダレと、
降りかかる尿と愛液とでグジャグジャだ。
最後まで尿を飲まされ、仕上げに口で綺麗にさせられる。
随伴肉ウォッシュレットの本分だ。
委員長は柔和な眼差しで満足げにうなづく。
「め、女神さまぁ〜」
「これで井戸さんは私のものだよ」
こうして私は女神の僕となった。