母娘崩壊-6
『……おチンチンをしゃぶってくれたら身体には触らないよ?おチンチンに夢中な愛ちゃんの邪魔はしたくないから』
「〜〜〜〜〜!!!」
悪鬼の如き選択を、高橋は愛に突きつけた。
口だけが汚されるか、それとも身体まで汚されるかの二択は、どちらを選んでも愛にはメリットは無い。
進むも地獄、退くも地獄の二択に、愛は答えを出せない。
『それに抵抗したって無駄だから。今ので分かったんじゃない?それとも撮影をメチャクチャにして、アイツらにボコられちゃう気ぃ?』
「ッ………!」
蚊の鳴くような小さな囁きは、カメラのマイクには収まってはいない。
軽く睨まれただけで竦みあがり、すっかり大人しくなった……そうとしか映ってはいない。
「ズズッ…んう…ひッ…た、助け…ッ…ひぐッ」
高橋から解放された愛は、立ち膝のまま軽く肘を曲げたままでいる。
開けられたセーラー服を直そうともせず、見下ろしてくる佐藤や、周りを囲むカメラマン達に泣きながら許しを求めている。
「ひいぃッ!?はひ!ふひッ!?い、イヤッ…!」
佐々木はスカートの裾を摘むと、ゆっくりと捲り上げていった。
何かに取り憑かれたように愛は両手をブルブルと震わせ、従うか争うかの狭間で苦しんでいると訴えてきた。
「やめてえぇッ!!」
いきなり叫んだ愛は、目の前のブリーフに掴み掛かって一気にズリ下げた。
待ち兼ねていた男根はビョン!と空を斬って天を衝き、辛抱ならぬと先走って垂れていた牡汁を愛の泣きっ面に引っ掛けた。
『ンフフ〜……それって脱がしただけだよねえ?』
「ッッッ!?」
下半身の下着を見られたくないから愛は意を決した。
それは佐々木の狙い通りの行動だった。
痴漢をされて一番抵抗されるのが、スカートの中を触る時。
胸より股間を守ろうとするのはそこ≠ェ何よりも大切な場所だからであり、それは幼い少女であっても例外ではなかった。
佐々木はスカートの裾を離さず、更に両手で摘んで広げながら捲っていく。
丸い頬から察した通りのムッチリとした太腿が現れだし、白いパンティも徐々に露わになり始めている。
愛はといえばブリーフを両手で握りしめて俯いたままで、まだ答えを出せずに困窮していた。
『愛ちゃん、カメラマンが後ろから来たよぉ?ローアングルから撮るから足を少し開いてねぇ?』
「あぁッ!?やめッ…はひ!あひッ!?やめてくださいッ…い…イヤなのッ」
『お尻を撮られるのがそんなに恥ずかしいんだあ?じゃあ直ぐにでもフェラチオしちゃおっか、ねえ?』