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高校狂師
【学園物 官能小説】

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月曜日-1

月曜日の朝・・・今日から平常授業が始まる。

三門は憂鬱だった。どんな風に高野と顔を合わせよう・・・時間通りに出勤し、職員室へ行くと高野はすでに出勤していた。

「おはようございます!三門先生!」
何事も無かったかのように笑顔の高野。
「おはよう!」
ひきつっているかもしれないぎこちない笑顔で返す三門。いたたまれないのですぐに1組の教室へ向かう・・・

後を追って高野がやってきた・・・
「由美子先生・・・金曜日はすいませんでした。恥ずかしい思いをさせてしまって・・・」
「ううん、全然・・・ただ今日高野君とどんな顔して会ったらいいのか分からなくて・・・」
「ホントにすいません。由美子先生を悩ませてしまって・・・」
「もういいのよ・・・今日、こうやって高野君と普通にお話したから。これからも仲良くしようね」
「そういって頂けると・・・ホントに逃げ出したりしてすいませんでした」
「逃げたなんて思ってないわよ。お互いに酔った勢いであれ以上の事にならなくて良かったと思いましょ」
「そう言って頂けると、僕も気が楽になります。あれからすっごく自己嫌悪に陥っちゃって・・・」

教室へ入る。もちろんまだ誰も登校していない。高野はそっと三門を抱き寄せ・・・
「もう、由美子先生とあんな風になるチャンス・・・もらえませんか?」
「ううん・・・そんな事ないよ。ゆっくりお互いの距離・・・縮めていければいいのかなって思う・・・」
「由美子先生・・・ありがとうございます!」
「さあ・・・生徒がそろそろ来るわ。今日から授業が始まるんだから気合入れていくわよ!」
「はい!」

ホームルームが終わり、1時間目の授業が始まる。

今日から高野も担当の授業があるが、本来は2・3時間目は体育4時間目は空き。5・6時間目は水泳となっている。が、今日だけは5時間みっちり校庭・体育館・水泳それぞれ先輩教員が指導している横で段取りを覚える事になっている。

最初は校庭、春先なので皆ジャージ姿で現れる。一クラスずつの授業なので25名の指導だ。春の校庭での授業は陸上競技系がメインだ。そして体育館での授業。こちらは春先は体力測定や、器械体操がメイン。

そして待望の水泳。室内プールなので4月から12月までの間の授業だ。4月中は各自のレベルに合わせて3区画に分けての授業になる。毎日2、3コマの水泳の授業を受け持つので3年間で、ほぼ全ての生徒たちの水着姿を確認できそうだ。

人生の中で最後のスクール水着姿。生徒によっては人生の中で最後の水着着用になるかもしれない貴重な姿をたっぷりと拝めるのだからたまらない。もちろん準備が整い次第盗撮も開始して貴重な姿を映像としても残しておく算段だ。

5時間目、いよいよ水泳の授業だ。水着を着てその上にジャージを着てプールへ。3年2組の娘たちがパラパラとプールサイドにやってきた。さりげなく視姦・・・

さすがに3年生だけあって身体はすでに大人だ。乳房の大きい子、小さい子、モデル体型、安産型のふっくら体形よりどりみどりだ。年末から3ヵ月ぶりの水泳の授業で、久しぶりに着用する水着が身体が発育している為にサイズが合わなくなる娘もいるようだ。水着は高いのでもったいないからと買い換えない子も結構いるようで小さめサイズの水着がお尻に食い込んでいる娘、乳房が収まりきらずに谷間のお肉が水着から出ている娘もいる。最初の一クラス目でこんな塩梅なのだからきっと3年生はみなこんな感じなのだろう。女子高だからあんまり気にならないのだろう。

男の教員、しかも新卒が来たという事で生徒の反応は興味津々のようだ。そしてこの後2時間、高野に指導の手本を見せる教員はこの間、校内を案内してくれた宮本だ。

水着姿の宮本が現われる。スーツ姿で巨乳なのは分かっていたが、やはり大きい。競泳用とまではいかないものの競技用と思われる水着姿だ。肩幅ががっちり乳房は大きめだがウエストは締まって、お尻も小さめ。

「じゃあ授業はじめるよ!」
「礼!」
「お願いしまーす!」

「紹介しまーす!今年から体育の先生として入学された高野先生でーす。大学卒業したばかりの新米教師なのでとりあえず、今日一日は、わたしたち先輩教師の指導を見てもらって次回からは高野先生が担当になりますからね!」
「高野です!大学卒業したばかりでみんなを教えることに関しては初めての事ばかりなので迷惑かけるかもしれませんが宜しくお願いします!」

パチパチパチ!!!

盛大な拍手で迎えられた。小汚い、エロそうな中年オヤジではなく大学卒業したばかりでそれなりのルックスを備えた若い教員に、生徒たちの目はアイドルを見るような目だ。
「宮本先生!いいすか?」
「なーに」
「あの私たち全員水着姿なのに、高野先生はジャージっておかしくないですか?」

「あれ?それもそうね!」
「そーだ、そーだ、脱げー、水着姿見せろ!」
皆、面白半分に騒ぎ出す。

「高野先生、ちゃんと水着、着てるわよね?脱いだら裸なんてこと無いわよね?」
宮本が笑いながら聞いてくる。
「裸でもいいぞぉ!脱げー!」
再び騒ぎ出す生徒たち・・・

「だ、大丈夫です!ちゃんと着てます!」
「じゃあ水着だけで授業はお願いします。万が一の時にジャージじゃあうまく助けられないでしょう?」
「そ、そうですね」

「私のこと助けろー!人工呼吸してー!!」
どこからともなくおちゃらけた言葉が飛んでくる。

「じゃあ、ちょっと脱いできます・・・」
「ここで脱げぇ!そうだ、そうだ、ここで脱いでぇ!!」
「高野先生、じゃあジャージ着てきた罰としてここでジャージを脱いでください」

宮本まで笑いながら調子の良い事を言ってくる・・・


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