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高校狂師
【学園物 官能小説】

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日常生活の始まりA-2

「大丈夫ですか?家まで送りましょうか?」
「お願いしちゃおうかな・・・」
「じゃあ、タクシー拾いましょう」
「うん」

直ぐにタクシーは捕まった。高野が先に乗り込むと後から乗った三門は高野にぴったりと寄り添い、手を握り、脚も高野の足にぴったりと付けてきた。高野を見上げながら見つめる三門の眼差しは欲情したメスそのものだった。高野もその気がありそうな態度を続ける。お互いの指先を絡めあいながら、高野は自分の股間の方に徐々に絡めあった指先を誘導していく。そしてすでにズボンの中で既に夢想しながらフル勃起させたモノに軽く触れさせる。見つめ合っている三門の目がさらに物欲しそうな目に変わり、明らかに意識して指先で硬直している竿に沿って指を這わせ始めた。

見つめ合ったまま高野は声を出さずに唇の動きだけで・・・
「コレ欲しい?」
大きく頷く三門・・・

三門のマンションに到着した。
「部屋まで送って・・・・」
「はい。大丈夫ですよ」

腰に手をまわして三門を支えながらエレベーターに。部屋は5階だ。エレベーターの扉が閉まる。三門の指先は高野の股間を軽く弄り始める。

三門の部屋へ入る。きれいに片付けられた部屋は、几帳面で真面目な教師に相応しかった。
「適当に座ってて・・・ちょっとトイレ・・・」
「はい」

三門がトイレに入った瞬間に洗面所へ忍び足。洗濯かごの中には洗い物がそっと物色。ベージュのブラとパンティが・・・ブラのカップはD。予想通りだ・・・パンティの内側のクロッチをチェック。昨日、高野を思いながら濡らしまくっていた時に着用していたパンティは高野を小躍りさせるほどに汚れていた。たっぷりしみ込んだ陰液と下り物がすっかり乾燥して粉状になり付着している。そんなに汚れているのに匂いは高野を欲情させる良い香り。お持ち帰りしたい衝動を抑えて軽く味わう。ほんのりしょっぱくて苦みのある三門のパンティ・・・好みの味だった。そして洗濯機上部の棚には、アレが・・・やっぱり三十路の寂しい女はオナニーで紛らわすんだな・・・リビングへと戻る。

トイレに入った三門。ワンピースを急いでまくり上げ下着を下ろす。すでに下着は目も当てられないほどに陰液と下り物、残尿が入り混じって薄黄色のクリーム状の物体でおおわれている。(このままエッチになったらどうしよう・・・こんな下着、絶対に見られたくない・・・何としてでもシャワー浴びてからにしないと。!!!いっけない昨日使ったアレ、お風呂で洗った後、洗面所に置きっぱなしだ!)ビデとペーパーで念入りに性器を拭いて慌ててトイレを出る。

高野の姿が見当たらない・・・テーブルの上にメモが・・・

(このまま部屋にいると自分を抑えられそうにありません。由美子先生に襲い掛かってしまいそうなので今日は帰ります)

へなへなと座り込む三門。自分でもこれで良かったのか悪かったのか分からない・・・ただアレを見られたがどうか・・・トイレで少し考え事をしていたので高野の気配に全く気付かなかった。もし手を洗おうとしてたら・・・絶対に見つかってる。どうしよう分からない・・・

愛用のバイブを見られたかもしれない不安。良い雰囲気で、勃起したおちんちんまで触らせ「欲しい」とまで言わせて欲情させておいて「襲っちゃいそうなので帰ります」なんていう高野に悶々とした感情を抱きつつ、欲情した下半身はこのままでは収まらない。

「今日も・・・結局使うのか・・・」

全裸になりベッドに横たわる。バイブを見つめながら・・・高野のおちんちんの感触を思い出す・・・
(今までの二人より明らかに大きなサイズだったなぁ。すっごく硬そうな感じで・・・このバイブより大きいかも。久しぶりのおちんちんの感触に思わず欲しいなんて言っちゃったけど高野君もあんなに大きくして欲しい?なんて聞いておいてなんで・・・好きにしてよかったのに・・・月曜日はどんな顔して会えばいいの・・・)

悶々とした気持ちを抱えながらバイブを自らの身体に挿し込んでオナニーに耽る。酔っていたこともありそのまま寝落ちしてしまった三門だった。


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