高山の回想 その2〜クリニック-1
ソフィアに言われた通りにクリニックに行くと、そこは病院というよりもサロンのような場所でした。働いているのは全て若くて綺麗な女性ばかり。血液検査、身長、体重、足の長さなどを測られた後、少し苦い薬を飲まされました。
「先に勃起前の計測をしますね」
私の担当のエマはそう言って私のガウンを脱がせると、驚いている私にニッコリ微笑むと、私のペニスを優しく手に取り、全体の長さ、太さ、亀頭の太さ、亀頭までの長さなどを入念に測りました。
「20分ほどそのまま楽にしてお待ちください。」
そう言って部屋を出ていきました。
暫くするとノックの音と共にエマが戻ってきました。
「今から男性機能の検査を行います。先ずは男性器の計測から行います。」
そう言うと自らナース服を脱ぐと、私のガウンを脱がしました。目の前には何も身に纏っていないエマの裸体…徐々に私の下腹部に血液が集まり始めます。
「あら、あら、未だ何もしていないのに…お若いですね。それに形も綺麗だわ。ソフィア様が気に入られるわけですわ。」
そう言うと半勃起している私のペニスを撫で、こすり始めました。エマの柔らかな指先に撫でられ、みるみるうちに固く勃起してきます。勃起したペニスを先程と同じように、長さ、太さ、亀頭のサイズなどを細かく測ります。先程と違うのは固さを測られた事でした。
「次は感度を測ります。」
そう言うとエマが私の前に屈みペニスに舌を這わせます。
「ここは、どうですか?じゃぁ、ここは?」
そう言って根元から先っぽまで、少しずつ感じる場所を探ってシートに記入していきます。
「じゃぁ最後に持久力を計測しますから…」
ベッドに横たえられた私の身体を跨いで、エマが上から挿入してきました。
「ん…あっ…今から…あなたの持久力を測るから…射精はできるだけ我慢して下さいね…」
そう言ってゆっくり腰を動かします。エマのヒップが私のペニスを何度も往復します。
「んん…いいっ…ご…五分…もっと頑張ってね…」
エマが腰を打ち付け、彼女の濡れたヴァギナを私のペニスが往復するたびにクチュクチュという隠微な音が静かなクリニックの部屋にながれます。
「じゅっ…10分…」
「いいっ…あんっ…20分…」
「さっ…30分…あぁ…もうだめ…」
不思議な事に30分を超えても射精することも無くエマの身体を貫き続けています。
「あぁぁぁ…だめ…いっちゃうぅ…」エマが先に絶頂に達してしまいました。
「ショーさん、あなたはお薬との相性がいいみたいです。検査で30分以上持つ方は少ないんですよ。それとも私の身体に魅力が無かったのかな?」
そう言って少し恥ずかしそうに俯くエマが堪らなく愛おしくなって、今度は私からキスをしながら、ゆっくりとエマの中に入っていった。
「エマさんはとても綺麗です。私は責められるのは得意じゃないのかも知れません。なので今度は私に責めさせてください。」
そう言ってエマの身体を貫きながら、舌を絡ませ、唇を貪りながら果てていきました。
「ショーさん、今日はお疲れさまでした。そしてありがとうございました。ショーさんもワークアウトに参加なされるんですね。私ももっとこれから頑張って、ソフィア様のお屋敷に呼んで頂けるように努力します。いつか、今度はソフィア様のお屋敷でお会いできますように…」