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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 4 真夜中の出来事 1-2

「うん。なんとなくわかるな。
 いっつも優しくされるのがいいって言うわけでもないんでしょ?」
「そうね。わたしが泣いて嫌がっているのに、
 雄大さんと利彦君が無理やりに突っ込んでくるっていうのも、
 されてみたいっていう気持ちもあるし……。
 わたしが自分から突き刺してって、言いたくなる時もあるってことかな。」
「で、今は真央ちゃんが突き刺して欲しいっていう気分なわけだ。」
「うん。そんな気分なの。それって我儘かな。」
「うん。我儘だね。そういう我儘を言ってもらうための時間だからね。」
「そ。オレたちはその我儘を受け入れて実現してあげるのが喜びだからね。」

「ありがとう。じゃあ、わたしの両側に立ってくれる?」
「両側に?立ったままでするかい?」
「ええ。いつもそうされることが多いから……。」
「ああ。なるほどね。右向いてて、今度はいきなり左、みたいな感じだ。」
「うん。その方が男の人にしてみれば、無理やり感が増すんでしょうね。
 そういう時って、男の人って、わざと、オラオラ、とか言って、
 なんか悪ぶるんだよね。」
「あ、それって、きっと言い訳だね。」
「うん。確かに悪ぶった方が残酷なことやりやすいからね。」

「えっ?やっぱりそれって、男の人から見たら残酷なことなんだ。」
「えっ?イラマチオって、残酷じゃないの?」
「うん。オレも結構残酷かなって思ってたけど。」
「でも、したことはあるんでしょ?」
「まあ、お客様が望めばね。」

「ううん。そうじゃなくって、プライベートでよ。」
「プライベートで?いや〜、どうかな。」
「あれって、でも、男を喜ばせるためって言うか……。
 男が支配欲を示すために、女に無理やり、
 残酷で屈辱的なことをさせるものじゃないのかい?」

「あら?女は、残酷で屈辱的なことをさせられるのは、
 嫌に違いない、そう思っているわけ?」
「そうじゃないってこと?」
「だって、現に今、わたしは雄大さんと利彦君に、
 残酷で屈辱的なことをして欲しいって言ってるわけでしょ?」
「なるほどね。あれ?それって、結局、真央ちゃんがマゾってこと?」
「う〜ん。どうかしら。わたし、自分のことをマゾだって、
 簡単には言い切れないような気がするの。
 確かにお兄ちゃんに虐められて嬲られて、感じちゃう自分もいるけれど、
 男の人から虐めて欲しいって言われて、本気になっちゃったこともあるし。」
「虐められるのも虐めるのも、両方とも刺激的ってことだろ?」
「うん。ボクたちにも、そういうところ、有るよね。」
「そっか?オレは虐められて喜ぶことはないぞ。」
「雄大。見栄を張るなよ。この前あっただろ?」
「なにが?何があった?」
「ほら、お客様に蝋燭垂らされて……。」
「なんだよ。仕方ないだろ。おもてなしの延長上だ。」
「つまり仕方なくってことか?」
「ああ。仕方なく、さ。」
「ふ〜ん。お客様に、仕方なく蝋燭を垂らされて、
 仕方なく勃起してたってわけだ。」
「あ、いや、あれは……。」
「その後、もっとお願いします。ペニスにも垂らしてくださいって懇願してたのも、
 仕方なくってこと?」
「いや、その方が……お客様が喜んでくれる……かなって……。」
「なるほどね。それで垂らされてすぐに、
 連続3回も射精しちゃったのも、仕方なくってことだ。」
「あ、あのなあ。利彦。お前……。」
「いいじゃない。わたし、そんな雄大さんも好きよ。」
「真央ちゃん……。」」
「3回連続なんて、凄いじゃない。」
「…………。」

「まあ、とにかく、一般的に女は、なんて言うつもりはないし、
 個人差もあると思うの。
 でも、わたしに限って言えば、それが残酷で屈辱的なことであっても、
 場合によっては、させられるのも好きだし、
 場合によっては、するのも好きって言うことかな。」
「その時々ってことね?」
「そうね。それと、相手によって、かな。」
「なるほど。で、今回は、相手がボクと雄大だし、
 真央ちゃん自身が残酷なことをして欲しいと思っているから……。」
「遠慮せずに、責め抜いて欲しい?」
「ええ。そういうことね。」

「そっか。じゃあ、立ったままよりも、残酷で屈辱的な方法があるよ。」
「えっ?それってどんなの?」
「興味ある?」
「もちろん。ねえ、どんな風にするの?」

「そうだなあ。あ、ここ、ここを使うんだ。」
利彦は部屋を見回して、段差が1メートル弱の場所を見つけた。
「ここに真央ちゃんが仰向けに寝るんだ。」
「仰向けに?」
「そう。こんな具合に……で、縁から首だけ下げて……。」
「あ、なるほどね。」
「こうやって首を下げただけで、オエッってなりそうだからね。」
「うん。それって、いいかも。うん。そうしてみたいな。」
「で、ボクたちが下から突き刺していく感じかな。」
「うん。腰を使って、口(くち)〇ンコを突いてあげるよ。
 喉の奥の奥まで、もうダメっていうくらいに。」
利彦がアクションを交えて真央に説明した。

「さっき、利彦のも、結構奥まで入れてたみたいだけど。」
「うん。ボクの根元まで飲み込んでたよ。」
「うん。この姿勢なら、もう少し奥まで入ると思うわ。
 で、今度は、二人とも交互に。
 わたしが耐えられなくなって、嗚咽して、吐き出したら、すぐに交代して。
 で、そのまま遠慮しないで、突いて。」
「じゃあ、窒息するくらい、突き刺してやるよ。」
「ええ。窒息死する寸前で放してくれればいいわ。」
「じゃあ真央ちゃん。頭の位置をもう少し、こっちに……。」

真央は床に仰向けになり、雄大の言うように身体の位置を少しずらした。
下の段に立った雄大の、ちょうど腰の高さ、
つまり、ペニスの先に真央の口がある。


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