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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 3 -1

「あのね。真奈美、さっきも言ったけど、
 お兄ちゃんのしたいようにして欲しいんだ。
 だって、次にいつ会えるかもわからないでしょ?
 だったら、お兄ちゃんにも、やりたいこと、ちゃんとやって欲しいから。」
「真奈美ちゃんはそれでいいのかい?」
「うん。真奈美、さっき、してもらったから。」
「さっきので満足なの?」
「うん。あんなに無理やり、痛いこと、されたの、初めてだったし、
 ものすごく感じちゃったもん。」
「そうなんだ。で、だから、次はボクのやりたいことを、っていうことなんだね。」
「うん。もしもお兄ちゃんが、
 真奈美に、心の底から優しくしたいって思っているんだったら、
 優しくしてくれたっていいの。
 でも、虐めたり叩いたりしたいなって思ったら、遠慮しないで虐めて欲しいんだ。
 お兄ちゃんの思い通りにして欲しいっていうのが、真奈美の一番なんだ。
 真奈美の周りは優しい男の人ばっかりだから、
 そうじゃないお兄ちゃんが欲しいなって、ずっと思ってたの。
 だから、孝志お兄ちゃんは、
 真奈美のことなんかちっとも考えてくれないようなお兄ちゃんでいいんだよ。」

「ボクの……。好きにしていいっていうことか?」
「うん。今、ここで、おしっこしろって言われたら、
 真奈美は凄〜く恥ずかしいし、嫌だけど、
 お兄ちゃんの命令だったら、ちゃんと聞くんだ。
 真央お姉ちゃんにはなかなかできないこと、真奈美にしちゃってもいいんだよ。」

「本当にいいのかい?途中で泣いて、止めて!止めて!って言ったりしないか?」
「お兄ちゃんが泣いちゃだめだっていうなら、泣いたりしないよ。」
「真奈美。それって、無理して我慢するっていうことじゃないのか?」
「う〜ん。無理して、なのか、我慢なのか、わからないけれど、
 真奈美、言われた通りにしてみたいんだ。
 それがどんなことでも……。」

「よし。わかった。じゃあ、こっちを向いてガニ股になってくれる?」
「ガニ股?こう?」
「もっと脚を開いて、膝を曲げるんだよ。
 そう。それで、手は頭の後ろに組むんだ。」
「こう?これでいいの?」
「ああ。いいよ。みっともない格好だ。
 さすがに真央にはさせられないものな。
 真奈美ちゃん、鏡を見てごらん。」
「あん。恥ずかしいよ。」

「恥ずかしがらずに、ちゃんと見るんだ。
 そう。それで、腰をくねくねしてごらん。
 違うよ。腰を突き出すようにして。
 そう。それで円を描くように、回すんだ。」

真奈美は孝志に言われるままに、今までにしたこともないような格好で、
今までにやったこともないような動きをし始めた。

「ああ、変だよ、こんな格好。
 それに、膝がガクガクしてきちゃったよ。」
「だからいいんじゃないか。
 ボクは真奈美がどこまでできるかが知りたいんだ。」
「どこまでできるかって?」
「ああ。変態だって言われようと、淫乱だって言われようと、
 そう言われるようなことをすることが気持ちいいものなのさ。」

「変態だとか淫乱だとか人に言われるようなことをすると、感じるの?」
「ああ。その方がしている自分も興奮するしね。
 それに、変態だとか淫乱だって相手のことを言うのは、
 本当はその人も、そういうことをやってみたいのさ。
 やってみたいのに、自分は恥ずかしくてできないから、
 それが悔しくて、相手のことを変態だとか淫乱だとか言うんだよ。」
「そっか。じゃあ、変態とか淫乱って言われているのは、
 羨ましがられているっていうことなんだね。」
「ああ。そうだよ。真奈美。よくわかったね。
 だったら、どんなことでもできるだろ?」
「うん。真奈美、変態で淫乱になってみたい。」

「実はさ、前に、真央に、
 今、真奈美にやっているみたいなことをやってみろって言ったら、
 それまでは素直に言うことを聞いていたのに、急に怒り出してさ。
 お兄ちゃんって変態ねって。」
「変態?孝志お兄ちゃんも変態なの?」
「そうなんだろうなあ。する方もだけれど、させる方も、変態だろうな。」
「じゃあ、お兄ちゃんも真奈美も変態なんだね?」
「そういうことになるかな。」

「ねえ。でも、孝志お兄ちゃん、こういうのが好きなんでしょ?」
「こういうのって言われると、答えにくいけどなあ。」
「でも、もしも真央お姉ちゃんが嫌がってしないようなことを、
 今から真奈美がしたら、
 孝志お兄ちゃん、うれしいんでしょ?」
「あ、ああ。もちろんさ。
 でも、真奈美は嫌じゃないのかい?」

「さっき言ったじゃん。孝志お兄ちゃんが真奈美にさせたいことは、
 真奈美のやりたいことなんだよ。」
「じゃあ、真央が嫌がってやってくれなかったようなことを、
 真奈美には言ってもいいってことなのかい?」

「うん。真奈美。真央お姉ちゃんができなかったことややらなかったことをやって、
 お兄ちゃんが喜んでくれたら、とっても嬉しいと思うんだ。
 だから言ってみて。真奈美、どんな格好でもするから。」
「本当に、それでいいのかい?本当に、変なこと、させるよ?」
「うん。いいよ。真奈美、やってみたい気持ちも、少しあるんだ。」
「本当に本当に、嫌だった時には、断っていいんだからね。」
「うん。わかった。
 でも、真奈美、断らないよ。
 それでないと、本当の変態になれないもん。
 ねえ、でも、孝志お兄ちゃん、
 とってもとっても変なこと、真央お姉ちゃんにさせたかったんだね。」

「う〜ん。まあ、真央から見れば、そうなんだろうな。」
「でも、お兄ちゃん自身は、そんなに変なことだとは思っていないんでしょ?」
「真奈美ちゃんがどう思うかは、教えてね。」
「うん。じゃあ、始めようよ。この格好で、次はどうすればいいの?」


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