第5話:正直な告白-1
真司の顔が少し明るくなりました。母親から否定されてないことが分かってホットした様でした。そして、その分、行動が自制から解放に変化したのです。私の耳元に向いていた彼の顔がより近づき、腰に当てていた手も、すこし私を抱き寄せるように動いたと思います。
「母さんの事が好きで、好きで‥誰よりも」
「そんなに好きだったの?」
「うん。いつも母さんを可愛いと思っていた」
「母親を好きだなんて言うかしら」
「そうじゃない。母親としてではなくて、一人の女としていつも感じていた・母さんって魅力的な女性なんだよ・・」
真司は、頭を私の耳元に押し付けてきました。
「そうなの。うれしいよ」
「ごめんね」
「いいよ、真司も男なんだから」
「母さん、好きだよ」
「ありがとう。それでね、今分かったけど、母さんも真司を、一人の男性として好きだよ」
私の気持ちは最高に高ぶっていました。真司も同じです。
「真司が私を女として見てくれてうれしい。でもね、言っておくけど、母さんを性処理の道具としては使ってほしくないの・・好きなら、女として愛してほしいの。わかる?」
そのまましばらく沈黙が続きました。長い沈黙です。真司の息が荒くなっていること、腰に当てた手が私の身体を引き寄せたように感じました。
「うん・・」
「どうしたの?」
「分かってるよ。俺、母さんを女として愛したい。性処理なんかじゃなくて・・・」
「本当に?」
「うん、母さんを愛している。いけないかな?」
「いいんだよ・・私は嬉しいから。でも、約束してね、私を愛するなら徹底的に愛してね・・女として。」
「うん、そうする」
「私も、真司を一杯愛してあげる。」
そのまま、二人は抱き合ってキスをしました。5分くらい舌を絡ませてディープキスをしました。真司は力強く私を抱きました。どこで覚えたのか、夫のキスより数段感じるキスを真司は続けたのでした。二人で抱き合ってキスをし、いつの間にか、私の手が真司のペニスを握りました。ギンギンに膨張して大きくなったものでした。手を動かしてやりましたら、率直に反応して、真司は顔をしかめます。
私は真司のパジャマのボタンをはずしました。そして、自分のパジャマのボタンも外しました。赤いブラジャーが出てきました。そして、パジャマのズボンを脱いで、赤いパンティを真司に見せました。
二人とも、興奮の中にいました。私はその時、真司の母親ではなく、一人の女として、一人の若い男の前に体を投げ出していました。もう止まりません。息子というより、若い男性が私を抱いてくれる・・・。その感動と興奮の中にいました。
私は、真司の手をとって、パンティーの隙間から私のバギナに導きました。私のそこは、もうビショビショになっていて、真司の指がクリトリスに触った瞬間に、稲妻が走りました。真司は、そのまま私のバギナを愛撫し続けました。私は彼の愛撫に任せて、一方の手で彼のペニスを愛撫しました。狭いベッドの上なので体を自由に動かせませんが、それでも十分に感じる行為でした。キスをし、お互いの性器を愛撫し、興奮が高まりました。
「真司。素敵よ」
「うれしいよ、母さん」
「母さんと呼ばないで、今夜だけは、和美と呼んで」
「・・」
「和美と呼んで」
「和美・・」
生まれて初めて、息子から名前で呼ばれたのでした。それも、男が愛する女性を呼ぶ名前として。若い男性の愛人として、名前を呼ばれたのです。
私は、思わず体を動かして、真司のペニスを咥えました。彼を気持ちよくしてやりたい。そして、彼のペニスがとても愛おしい。彼のペニスを長くしゃぶってやりました。真司はもう顔をゆがめて、射精しないように耐えているのが分かりました。
「真司」
「うん?」
「母さんに、入れてよ」
「いいの?」
「欲しいの!入れて欲しいの!真司のペニスを母さんは欲しいの」
「ほんとにいいの?」
「早く入れて、欲しいのよ」
私は、狂った女になっていました。パンティを取って、彼に向けて脚をM字で開き、アナルもバギナも丸出しで彼に見せました。
「早く入れて。私を一杯感じさせて」
真司は、たどたどしくも正常位で私に挿入し、腰を動かし始めました。ゆっくりと腰を動かして、私の子宮をついてきました。こんなに気持ち良い挿入は久しぶりだ・・・婚前に不倫で私を抱いてくれた男性の時以来だ・・・そう感じました。そのまま、十分位挿入を続け、真司は腰を動かしました。絶頂を感じ始めました。
「真司。すごいわ。真司のペニスが母さんの中で動いている!」
「母さん、感じているよね。うれしいよ」
「真司、もっと。もっと頂戴。母さんをめちゃめちゃにしていいよ」
「母さん、母さんの膣はすごい、締まっている。ボクを包んでいるよ」
「真司、愛しているわ。和美と呼んで。貴方の女よ和美は」
「和美、俺も愛している」
「真司が、これからの母さんの愛人よ」
「母さん、和美がこれからの俺の恋人だよ」
「いっぱい愛してね」
「母さんをずっと愛しているよ」
「あああーーー。真司、もっと来て!もっと来て!出して、一杯!」
「母さんーーううーー」
真司はそのまま放出しました。私も、一秒くらい遅れてオルガスムスに至りました。