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真奈美の性春
【学園物 官能小説】

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真奈美の過激な体験 2 -10

「あ。あ。お兄ちゃん。真奈美、い、い、いっちゃ……。」
「真奈美。真奈美。 
 お兄ちゃんも……あ、い、いくよ。」
「出して。出して。真奈美の、真奈美の中に……。」

孝志は射精前に何度か真奈美に絶頂を味合わせた後、
時間的にも今夜最後のセックス、というタイミングで、
真奈美と同時にいくつもりだったのだが、
真奈美の、予想以上の動きとオマ〇コの締まり、
そして真奈美が持っている、天性の魅力に魅了され、
普段以上に強い刺激を感じ取り、
不覚にも最初の交わりでいってしまった。

真奈美は自分も絶頂を迎えながらも、孝志の射精の瞬間がわかったようで、
孝志の身体にしがみつき、耳元で言った。
「ね。孝志お兄ちゃん。
 このまましばらくギュってして。」

孝志は真奈美の奥深くにたっぷりと射精し、真奈美もその余韻を味わっていた。
真奈美が苦しいだろうと、孝志が身体を離そうとすると、
真奈美は孝志を離すまいとさらにしがみついてくる。
真奈美のオマ〇コは、時々、ギュッ ギュッと収縮を繰り返し、
孝志の敏感になったペニスを何度も何度も締め付け、
尿道に残ったザーメンを絞り出すかのようだった。

孝志自身の若さや精力の強さ、そして温泉成分の効果もあってか、
孝志のペニスは射精後も真奈美のオマ〇コの中でその硬さを保ち続けていた。
真奈美は両足を閉じ、身体を硬くして、絶頂の余韻を味わっていた。
「えっ?えっ?な、なに?」
「真奈美。どうした?」
「な、なんか……また……。あ、あ、い、いっちゃ、うぅぅ……。」
真奈美は全身を細かく痙攣させるようにしながら、再び絶頂を迎えた。

真奈美が落ち着いたのを見計らって、
孝志は汗ばむ身体を冷まそうと真奈美の身体からそっと離れ、
飲み物を取ろうと冷蔵庫を開けた。

冷蔵庫の中には飲み物の入ったグラスが2つ、そして1枚のメモが置いてあった。
【わが旅館特製の飲み物です。ぜひ、お飲みください。
 飲めば、あと1時間は頑張れる。そのあとは朝までグッスリ。
 目覚めれば、元気溌剌、勇気凛々、ペニスビンビン⤴⤴⤴。】

最後には勃起したペニスを模したイラストまであった。
(これって……。女将が言っていた、特別な飲み物?)

「真奈美。真奈美も飲むかい?」
「うん。喉、渇いちゃった。」

「真奈美。満足したか?」
「うん。ごめんね、孝志お兄ちゃん。 
 わざとしてくれたんでしょ?」

「えっ?何を?」
孝志は驚いて飲み物を吹き出しそうになった。

「怖いお兄ちゃんのふり。」
「ふり?そ、そんなこと、あるものか。
 オレはいつだって、さっきみたいに……。」
「でも、とっても嬉しかったし、ドキドキしちゃった。
 たまには、優しくないのもいいなって、わかって、よかったよ。」
「真奈美……ちゃん。どうしてそう思うんだい?」
「だって、真央お姉ちゃんが足を痛めた時、あんなにやさしかったじゃん。
 セックスの時に真央お姉ちゃんを虐めたりひどいことしたりするものも、
 真央お姉ちゃんに合わせてるんでしょ?」
「……。まいったな。真奈美ちゃんには嘘は通じないってことか……。」
孝志は真奈美の、人を見る目、物事を見抜く目に感心してしまった。

「あ、嘘だとは思ってないよ。
 あのね。プレイっていうのはね、そういう人になりきるからいいんだって。
 相手に嘘だと思わせないほど、真剣にやらないと、本当のプレイじゃないって。」
「誰がそんなこと、言ったの?」
「としパパだよ。真奈美の、とし君のお父さん。」
「ふ〜ん。そうなんだ。」
「だから、次はお兄ちゃんの番。
 孝志お兄ちゃんが、本当にやりたいように、真奈美にしてくれていいよ。」
「いいのかい?」
「うん。真央お姉ちゃんにはなかなかできないなって思ってること、
 真奈美にやってくれてもいいんだよ。」
「なんのこと?」
「ほら。真央お姉ちゃんにも、さっきみたいに怖いお兄ちゃんをやるでしょ?
 でも、その時に、遠慮?しちゃって、出来ないこともあるんでしょ?」
「真奈美ちゃん、そんなこともわかるの?」
「うん。これはとし君のお姉ちゃんたちが言ってたんだ。  
 紗理奈お姉ちゃんと美奈子お姉ちゃん。」

「その二人がどんなことを教えてくれたの?」
「実の兄弟姉妹だと、優しくする方は本気になれるけど、
 いじめる方はなかなか本気にはなれないんだって。
 力加減?手加減?しちゃうんだって。」
「そ、そういう、もの、かもしれないね。」
「だから。真奈美には遠慮しなくていいでしょ?」
「ボクは……。
 そうだね。真奈美ちゃんに、もっともっと感じて欲しい、かな。
 バイブとかローダーとかも使えば、もっと感じると思うんだ。
 ほら。ここにも、こんなものがあるし……。」

孝志が真奈美に見せたのは、
さっき真奈美がトイレで使ったものよりも太いバイブだった。
「わ〜。凄い。こんなに太いのもあるんだ。」
「ほら。太いだけじゃなくって、こんな風に動くんだよ。」
孝志は真奈美の目の前でバイブのスイッチを入れた。
確かに、クネクネやグイングイン、ギュ〜ンギュ〜ンなど、
動きのバリエーションはさっきのものよりも多い。

孝志の言うように、確かにさっきよりもはるかに深い快感を与えてくれそうだった。
真奈美は孝志の手からそれを受け取り、じっと見つめていた。


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