永遠の片思ぃ-10
《せ〜のッ》
ちゅぅ、チュ‥ん‥レロレロレロ‥ふぅん‥チュ〜〜‥
ちゅぱちゅぱ
感じる。すごく熱いの。
ぁん‥あ‥
こんな熱の入ったチュゥは初めて。
てかDキス自体初めて。
唇を吸われる。
う‥ん‥
壊れそうだよ!?
ずっとこのままチュゥしてたいな。。。
はぁ‥んちゅ‥
「ぉぃ。チョット長いんぢゃなぃ?」
上さんにとめられる。
こんな濃厚なチュゥは今でも忘れないよ。
そして私は耳元で笑いながら言う。
「触ってもよかったのに」
直樹さんの顔が赤くなるのが分かった。
その後は2人で寝ッ転がって話した。とぉってもたくさん。こんなに話せるとは思わなかった。
次の日、私部活だったから
「学校まで送ってって」
って頼んだら
「ぃ‐ょ」
ってゅってくれて‥
でも朝起きたら、瞳とベッドで寝てるし。
《やっぱ昨日のは嘘なのかな‥》
そういってトモくんの方を見ると、トモくんもがっかりしてるみたい。そりゃそうだよね、彼女が他の男と同じベッドで寝てるんだもの。
「そろそろ時間かな。トイレ行ってこよ。」
《はぁ〜ゃっぱり一緒に行ってくれるわけないよね、》
そう思って戻ってくると
「もう行く〜?」
って直樹さん。
「うん。でも、1人で行くよ。じゃぁ、皆さんバイバイ〜ノシ」
ガチャ━━バタン
《ふぅ‥》
ガチャ━━バタン
《ダレ?トイレかな?》
後ろを振り返って見る。
「えっ?」
直樹さんが立っていた。