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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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屠られる甘熟体-9


カメラを持った田中が鈴木に招かれ、雪絵は突き放された。
まだ田中はズボンを脱いではおらず、つまり雪絵が脱がすしかない。


『そういや昔のDVDにもこんなのあったっけ?懐かしみながらやってみろ』

「ッ…………!!!」


思い出したくもない記憶が、鮮明に甦る……カメラを構えた男に跪きながら近づき、太腿に手を添えて、そして……。


『コイツ興奮して手が震えてるぜ?……コラ、チンポの先っぽにブリーフが引っかかってるだろ?痛えよバカ!』

「うッ…ズズッ!んく…ッ…くくッ!」

『早く新しいチンポが欲しくてガッツいてんだろ?許してやれよ、なあ?』

『イヒヒッ?小指立ててパンツ掴んじゃって、可愛いなあ雪絵は』


笑い声と罵声の中、雪絵は涙ながらにカメラマンのズボンを脱がし、中から思いきり突き上げてくるブリーフに手を掛けた。
汚い染みが浮かぶブリーフを脱がすと、キリキリと反り返った男根がビョンッ!と雪絵の鼻先を掠めて跳ね出た。
その活きの良さに雪絵は怯み、その強張った顔を逸らして俯いてしまった。


『カメラ目線でチンポしゃぶれよ?このレンズの向こうには川上ゆきえでシコりたいお客様がチンポ握って待ってんだからよぉ』

「ッッッッ」


何もかもが撮られている。
もしも無事に帰宅出来たとしても、いま撮られている動画は商品として誰かが購入する。
ただただ誰かの射精の為だけに使われる自分の姿というのは、どこまでも哀れだ。
……いや、過去に出した写真集もDVDも、今でも中古品として売られている。
その〈用途〉は、この動画となんら変わらないのではないのか……?


『ククク!いきなりタマ舐めかよぉ?』

『キンタマから愛撫するとか、かなりの好きもの≠セぜぇ』


グニャリグニャリと蠢く陰嚢に舌を這わすと、直上のサオはビクン!と跳ねて陰毛をワサワサと揺らした。
歓喜の跳躍を掌に収めた雪絵は舌先で涎を垂らす尿道口を突き、ニュルリと咥えながら唇でカリ首を刺激する。
田中は雪絵の愛撫に甘美な吐息を抑えられず、男根の硬度は飛躍的に高まっていく。
その全ては、先程からの教育の成果であった。


(お、お願いッ…く…口でイッてッ……く、口だけで…ッ!)


たかが射精なのだ。
グラビアでも事足りる其れ≠フ対価が輪姦の撮影と妊娠の危険だとは、あまりにも酷過ぎるではないか。

パンティ越しに股間を触られた時、思わず逃げ出してしまった理由は其れ以外に無く、娘の為に我が身を捨てると覚悟を決めた今でも、それだけは避けられるなら避けたいと願っていた……それなのに………。


『フェラチオ止めんじゃねえぞぉ。これは命令だからなあ〜』

「ッッッッ!!??」


カメラマンはいきなりしゃがみだし、そして仰向けになって寝転んでしまった。
男根から口を離すなと言われた雪絵は四つん這いにならざるを得ず、そして有ろう事か、二人の男共は挟み撃ちにするように尻に触ってきた。


『何してる?背中反らしてケツあげろぉ。ニャンコポーズをとるんだよぉ』


タイトスカートを握られるや否や、ストッキングを引きちぎられてパンティを曝け出されてしまった。
どうにか振り向けたギリギリの視界の中に、もう一人のカメラマンが真後ろから撮影してくるのが見えた。
一番撮られたくないアングルは、既にレンズに捉えられていた。


『クハハハッ!?なんだよ雪絵、ベチャベチャに濡れちまってんじゃねえかよぉ』

「ッ………!!!!」


ただの戯言……そう自分自身に問いかけた刹那、足ぐりから忍び込んできた指先に弄られた自身の股間は、子猫がミルクを飲む時のようなピチャピチャという水音を発していた……慌てて手で隠そうとしたがもう遅い……男の指は既に淫穴と化した蜜壺の中に潜り込んでしまっていた……。


「ぷあぅッ!?だ、駄目えッ!!やあッ!やあぁあッ!?」


指とは言っても、雪絵の股座に何かが挿入されたのは10年以上も前の事。
もはや久々のというより新鮮な刺激だった其れは、先程の接触とは比較にならぬ電流を走らせてザワザワと騒ぎを起こし始めた。


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