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[姦獣共の戯れ]
【鬼畜 官能小説】

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屠られる甘熟体-11



『素直なイイ女になったじゃねえか。アナルもヒクヒクさせてサービス満点だぜ』

『その気になってきてんだよ。さっきから俺の指先で気持ち良いトコを探って擦ってんだぜ、スケベな雪絵ちゃんはよぉ』

「ッ〜〜〜〜!!!」


雪絵が腰を動かすたびに確実に《淫部》に指先が擦れるよう、突き出された指は意地悪く曲がっている。
その接触によって生まれてくる忌まわしくも甘美な電流は蜜壺から臀部に走り、それは完熟に達していた女体を炭火のように熱くさせた。
蜜の分泌は更に進み、腰の動きは雄を魅了するダンスへと昇華していく。
雪絵の意志から離れた尻はグンッと突き上がって肛門を剥いて曝し、糸を引いて垂れる蜜は淫臭を撒き散らしながら床を汚す。
この場面だけを見て、レイプだと思う者は誰もいないであろうと思われるほどに、今の雪絵は淫らそのものであった。


『クククッ!もうチンポが欲しくて堪んねえんだろ?じゃあお待ちかねの……なあ!』

「むぐッ!?くッ…はあぁあぁあッ!!!」


圧し寄せる快楽の大波に飲み込まれた雪絵を《溺死》させるべく、鈴木は醜くも妖しく咲いた肉花の真ん中に猛る男根を突き刺した。
さすがに出産を経た蜜壺の締まり具合は良好とは言えないが、それでも久々の男根の挿入に気づいた其れは、まるで巾着袋の口が締まるかの如くキューッと締まりだし、柔らかくも強く握り締めてきた。


『こりゃ面白えや。ユルユルマンコのくせに段々キツくなってきやがった……まだ締まるか?ん?どうなんだ雪絵ぇ?』

「ふぎぃッ!?くはッ…あッッッ!きゃんんッ!!」

『ヒヒヒ!エロタヌキが「きゃん」だとよお?もしかして雪絵はタヌキじゃなくて《メス犬》かなあ?』


蜜壺から放たれる電流は、全身の末端にまで走り回っていた。
強烈な一突きに意識が失せそうになるくらいの快感を覚え、ゆったりとした突き上げには全身の関節が砕けていくような痺れが生まれる。


『カメラマンのチンポしゃぶってるかあ?オマンコにかまけてサボってんじゃねえよ』

「ぐッ…んはッ!はひッ…あもぉおぅ!」

『今にこのチンポもオマエのオマンコを気持ち良くさせてくれるんだぞ?しっかり心を込めて奉仕しなよ?』


抗える術などない。
どれだけ心の中で否定を叫んでも、怒涛となって襲い来る快楽に雪絵は圧倒されてしまっている。
離す事を許されない男根に口を塞がれ、哀しみの吐息は鼻水と共に鼻穴から吹き出している。
この無様な姿は確実に捉えられ、男根を必死に咥えながら姦されている様もまた、カメラの中に収められているのだ。


(も、もうやめてえッ!お願い、やめてえッ!)


垂れ下がる乳房まで愛撫されると、雪絵の身体は勝手に悶え、強制性交だったはずの今≠ノ悦びを感じていると訴えた。
鈴木は男根が抜けぬよう狂おしく躍る尻をガッチリと掴み、吉田もまた掌には収まりきらぬ乳房をしっかりと揉みほぐしながら、鉱物と化した乳首を責めたてる。
田中は男根への愛撫に顔を崩しながら、歓喜と苦悶に歪む雪絵の表情を撮り続け、伊藤はその全てを撮り逃がすまいとカメラを構え続けた。



『とりあえず一発抜いとくかあ?なんか〈中出し〉にビビってるっぽいしよぉ』

「ッッッッ!!??」


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